こんにちは
退院後
初めての診察に
また大学病院へ行ってまいりました
そのときのことを
書いておきます
脳外科
早めに着いたからか
ほぼ時間通りに呼ばれました
そして
久しぶりに
テヘペロ脳外科医さんと再会
まずは手術のお礼を
改めてお伝えしました
そしてDr.より
体調の確認です
たまに倦怠感があったことと、
尿崩症の薬の切れる時間帯について
お伝えしました
Dr.より、
視野の方は大丈夫ですかと。
大丈夫ですと回答
あとは生理は来てますかと。
来てないですと回答
プロラクチンは、以前は60〜75で
高値でしたが、
術後20に下がっていて
正常値となったようです
倦怠感や尿崩症については、
次回の内分泌科の方で
相談してくださいとのことで、
ミニリンメルト2錠(尿崩症の薬)と
コートリル1.5錠(副腎機能低下の薬)は
同じ量で内服継続となりました
ちなみに今回の処方薬は、大学病院の院内処方でなく、近所の薬局に行ったところ、コートリルを半分に割って処方してくれて、とっても助かりました
いつもうまく割れなくて困ってたのです
そして、手術についての説明
なんと…
私の脳の今回のデキモノは、
ラトケ嚢胞では
ありませんでした
ええーーーーーーー!!!!
病理診断の方に出した結果、
トルコ鞍部黄色肉芽腫
との診断結果でした、と
なんだそりゃ
名前怖いヨ
Dr.によると、
手術では
嚢胞の中にクリームチーズ状のものが
入っていて
それを摘出する予定だったが、
鼻から脳へ向かっていき
下垂体に到達したときに、
クリームチーズ状のものではなく
茶色の結晶化されたものがあり、
それを摘出したと
この結晶化されたものは、
下垂体自体が炎症を起こしたもので、
既に壊死していて
茶色いのは出血も伴っているから
とのことでした
コレステリン結晶というらしいです
手術時の画像を見せてもらいましたが、
茶色の宝石のようで
なんかキレイでした💎笑
予想外の結果に
びっくりしたのと、
長男三男が一緒だったため、
再発率とか予後について
聞き忘れてしまったんですが
あとから調べたら、
再発率が低く、予後が良好と、
書かれていました
気になる方は検索してみて
ください
Dr.より、
CTの画像を見せてくれながら
全摘出はできなかったと思われること、
今後、再発して
視野障害や高プロラクチン血症が
出てきてしまった場合は
再手術となること
説明がありました
CT画像見てたら、
骨がなくなってる箇所がありましたが
問題はないようです
その後
脳外科では次は3ヶ月後にMRI検査を行い、
再発の有無を確認していくそうなので、
その予約を取りました
そしてお昼を挟んで、
耳鼻科
14時の予約が、
呼ばれたのは15時過ぎ
うむ、
こればっかりはしょうがないですね
おかげで鼻の処置中
三男ぐっすりだったのでヨシです
耳鼻科では
また長い綿棒を奥に入れ麻酔をし
内視鏡で奥を確認しました
鼻水吸引はなく
大きい鼻くそを
いくつか取ってくれました
モニターから手術時の傷口を見せてくれまして
傷口とは思えないキレイさでした
縫った黒い糸もみえました
Dr.いわく、
傷口がとてもキレイで、
髄液の漏れもなく、経過良好と
粘膜もとてもキレイで、
ここまで内視鏡で奥までキレイに見えることはなかなかないそうで、
鼻うがいが奥まで上手にできていると
褒めてくれました
続けててよかったです
これまで、
たくさんの記事に
ラトケ嚢胞のタグをつけていたんですが
違ったようですみません
今後の記事は
タグ変更したいと思います
でもきっと、
ラトケ嚢胞も
トルコ鞍部黄色肉芽腫も
同じ手術なので、
ラトケ嚢胞で
ここに辿り着いてくださった方にも
参考にしていただけたら
嬉しいなと思います