みなさま、感謝いたしております。

 

 

つい最近になってやっと

自分を楽しむ人生を

はじめられた、という実感をもった

えみちゃんの話の続きです。

 

 

えみちゃんの前回の話

 

 ^^クローバー^^クローバー^^クローバー

 

 

人のことばかり考えて生きてきた

えみちゃん。

 

 

親御さんに「そうしなさい」「そうしなきゃダメよ」と

言われてきたわけでは決してありません。

 

 

「勉強よりも笑顔がいちばん、愛嬌がいちばん」

と、親には教わってきました。

 

 

ヘリコプターペアレント。

 

 

上空から監視して何かあるとすぐ

急降下してくるヘリコプターになぞらえて

必要以上に過保護に子どもを育てる親を

「ヘリコプターペアレント」と呼びますが

えみちゃんのご両親にはそんなこと

一切なかったのです。

 

 

ただ、えみちゃん曰く

ご両親が〝いい人〟すぎる。

 

 

とくに、亡くなった父上の人のよさったらもう。

 
 

 

理不尽なことを言われたら

悪い行為には「いいよ、いいよ」って

悪をよしとはしないものの

人は憎まず。

 

 

「人間に悪い人はいない」と、

子どもたちに諭すような人。

 

 

「わたしは七人兄弟の

六番目の子なんですけれど、

両親を守ってあげたい

という気持ちがすごく強くあって。

 

 

両親は本当からの沖縄開拓移民で

戦後、石垣島に渡り、開拓しました。

 

 

台風の通り道、ということもあって

生活が不安定。

 

 

私は、いい子でいよう

親孝行しなくっちゃ、って。

 

 

両親が苦労してるように見えちゃったんです。

 
 

 

でも、今、思えば

そんなことはなかったんですよ。

 

 

今、思えばね。

 

 

それなのに私、

自分がなんとかしてあげなくちゃ

自分がやらなくちゃって。

 

 

去年、父が亡くなったときも、

仲よし夫婦だったから、母が一人になっちゃって

さみしそうにしている母を思うと、

ちょっと切ない。

それと、母は足の調子が、よくないので

実家の家をリフォームしたんです」

 

 

そうやって、周りの人に「こうしてあげたい」

「してあげたいの、私は」

という気持ちがすごくあったえみちゃんですが、

はなゑ先生の講演会をきっかけに

 

 

ふと、立ち止まって考えた。

 

 

自分の子どもたちに何を

私はしていたんだろう、と。

 

 

沖縄の実家がたいへんだった、ということもあり、

子どもたちが思春期のときに、自分は親として

どう接していたのか、思い出せなかったそうです。

 

 

そして、自分は何をしたいのかが

わからない自分を、彼女は発見します。

 

 

そのときは、ちょうど、

長男さんとは約半年ほど、音信不通の状態でした。

 

 

つづく

 

JAPAN TOUR 2017

次回は

5月20日滋賀県草津市で

21日富山県高岡市で開催します。

草津、高岡の詳細と

その他の地域の開催日程は

コチラ最新情報と日程

 

^^クローバー^^クローバー^^クローバー

 

2016.7.31江戸川区総合文化センターにて開催

はなゑ先生の

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