すごく大きく変わったなって

自身の心境の変化がありました。

息子の一挙一動も

息子が手がけるもの


絵だったり

工作だったり


見ているとジーンとして

愛おしい気持ちが溢れてくる


そんな、わたしになれた

という、変化


母親なんだから当たり前だろ


そう、思われても仕方ないのだが

私には、それが難しかったんだ。


今よりも小さかった頃も

生まれたばかりの時も


可愛いとか愛おしいとか

そんな気持ちになれずにいた期間が

あった。


「いつか、児相でも入って子供取り上げられるんじゃないか?」


私の母親がそう、危惧したほど


子供への無関心が心配され


私自身も

“私は、家庭を持つべき人間ではない。”

“私は、人として欠陥品なんだ。”


そう、思っていたんですよね。

2023年


桜舞う春に

精神的にも経済的にも自立をすることを決め


夫との決別に向けて動き出した。


長年手放さずにいた


両親への恨む気持ちや

愛情不足だったという思い込みを手放し


執着しているものたちが

一つ一つ手離れ


私はどんどん癒えて行く。


あんなに”1人がいい”って騒いで

“子供嫌い”って豪語してい時間

その時の私は


自分で自分を癒し

今の私に導くまでの期間だったのだと思う。


すごく、大変な期間だったけど


これから

私と息子の未来が

紡ぎ出されていく確信を得た


そんな気がしてる。