週末に起きた、標題ですが、あまり、報道がされませんね。この種のことは、厳秘事項なんですかね。私は、祖父が戦前、軍隊にいたことがあり、まあ、下級兵士ですけど、戦争の悲惨さや軍隊の厳しさを子供の頃から聞きつつ育って来ましたので、少しだけ、ミリタリーオタクのところがあります。ですので!鹿児島の知覧や、広島の江田島の陸海の特攻隊の展示室なんかをみにいったこともあり、涙したこともあります。私は、江田島の展示室をお勧めします。この事故では、多くの隊員の方が、関わっておられてますが、そのご家族のご心情を推察すると、私のような世の中のお荷物の障がいのある人間が、彼等の代わりになれるなら、なりたいと思ってしまいます。ニュースでは、機長は3佐とありましたので、多分防衛大学を卒業された、30代後半か40代前半の年齢の幹部隊員と思われて、お子さんもまだ小さいのではと推測します。そのみなさんがある日突然消えてしまうのです。亡骸もない方もいます。私も高校の時に、家が貧乏でしたので、給料がでる防衛大学への進学を考えることもありました。ニュースでも偉い方が、心からお悔やみしますと言われてましたが、ほんとうに心からの言葉かなと思いました。太平洋戦争での、最も愚策の言われたインパール作戦の責任者の牟田中将が、何十万とも言われた将兵の死の責任も取らず、ご自分の保身だけに終始してて、戦後も悠長に、生きながらえたことを思い出します。この偉い方も、責任は、取られないのだろうと思われます。何年かしたら、納入会社に天下って、お車付きで、たくさんのお給料もらわれ、それで老後の豊な生活を過ごされるだろうと。それなら、祖父から聞いた軍人魂を持ってられてるなら、この事故の原因をしっかり究明して、隊員のご家族特におこさんにしっかり説明すべきと思います。そしてその原因がどんなに自衛隊にとって悪いことであろうと。そんな気持ちは、みじんもないのでしょうね。もし私が上述したのと同じ生き方でしたら、最低の人間だし、自衛隊を名乗る資格もない方だと思います。隊員の皆さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。