自己紹介


20代男の奏汰(かなた)です。
僕の彼女は20歳年上の人妻:桜子さんです。

桜子さんと出会ってからの日常を
ここに記録として残していきます。

 ​初デートの行き先

出会い系やマッチングアプリで

出会った相手というのは、

コーヒーなど軽めの飲食であったり、

居酒屋やレストランできちんとした飲食であったり、カラオケをしたりなど、

ちょっとしたウォーミングアップをして、

メインのホテルへ向かって体を重ねるのが

ありきたりの流れなのかなと思います。



僕自身もだいたいそんな流れで

複数人と一度きりだけ会ってきました。



ただ、桜子さんだけは

2回目、3回目と会う流れになりました。

それも桜子さんから

『また会おう』

と言われたわけでなく、

だいたいいつも

『どうする?』

と聞かれて、僕が意思表示をして

次の流れが決まって行く感じでした。






そして、

また会いたいです。

セック◯したいです。

という僕の返答を聞いてから、

『じゃあ、映画に行こうか』

となり、

出会い系やマッチングアプリで出会った人と初めて、メインのルート以外のデートをしました。




手軽に遊んでやるつもりが

グングンと想いが募っていき、

気づけば、

既婚なのに、

遥かに年上なのに、

子持ちなのに、

−好き−

という感情を抱いて行きました。



そして、

桜の季節に僕は勇気を出して告白し、

とうとう付き合いを許可してもらいました。



付き合い始めて最初のデートには

どこ行こうか?の会話で、

僕は桜子さんに

『水族館に行きたい』

と提案しました。



桜子さんにとっては、

ありきたりの場所かもですが、

僕は次の彼女が出来たら、水族館に一緒に行きたいと思っていたからです。