僕は、
背後から彼女の耳元でこう尋ねます。



『どこ、触って欲しいの?』


すると、
して欲しいことははっきりしてるのに、
なかなか言わない彼女に
僕は少しムキになって、


さっきより
より先端に近いところで
指を這わせて


『どうして欲しい?』
と意地悪な質問をします。



彼女は
敏感になり過ぎて
先端の近くギリギリを通るたびに


『はっ‥あっ‥あぁっん』
と淫らな声をあげます。



大き過ぎない
微かに聞こえる淫らな声は
僕をより興奮させます。



『桜子さん、言って‥?』


ここまで来ると
すっかり僕の言いなりになる彼女が


『‥わっ‥て』
『ん?何?聞こえないよ?』



『触っ‥て‥』
『どこ、触って欲しいの?』


こういう時の僕は
意地悪です。

『乳‥首‥触っ‥て』
『分かった』



この瞬間が堪らないです。




続きます