僕は、今は、
20代として1人の女性と付き合って、普通に恋愛をしています。
これだけは冒頭で伝えておきたいです。




でも、マッチングアプリや出会い系サイトを知ってしまったあの頃は、
別れた彼女との色々に疲れて、
遊べる自分になりたかったし、
あんなに簡単に女性とそういうことが
手軽にできることを知ってしまい
まるでクレーンゲームをする気分で楽しんでいたところがありました。


なんて書きましたが、

選んですんなり出てくるということより、



クレーンゲームのように

スリルと期待感がある分、制御が効かない

まさに中毒感があったといえます。



だから、
あんな楽しい時間を桜子さんと過ごしたのに、
ホテル代も嫌な顔せず出してくれるような女性だったのに、


−次は?−

−次は!?−


とどんな女性なのか見たくて、
どんなセック◯出来るのか知りたくて、
もっといい女性がいるかもと期待して、




僕は下のユルイ男になって行ってしまいました。






現代に生きる者としては、
本当に誘惑の多い中、
いかに自分のポリシーを貫くかって
相当難しいと思います。



正直僕は、

−悪かった−

と心からは思えていませんでした。



桜子さんだって、

既婚者だし、

他の男と会っているし、

それこそ陰でやりまくってると思っていたからです。



−使えるものは使わなきゃ−



そして、そんな考えになっていたのは、世間のせいだと思っていました。



−僕達、若者をこんな風に育てたのは、造ったのは世の中の大人達じゃね?−




だから時々、道理とかそういうのが煩わしく感じてハメを外してしまう自分がいました。




でも、僕は今、

自分のことを大切に想ってくれる女性に出会って、

少しずつ自分を大切にすることや自分の将来を真剣に考えることに

シフトチェンジ出来つつあります。



時々うるさい小言を言う彼女ですがw、

そこに僕を想う気持ちがあると分かるから、

耳を傾けようと思えます。



正直、

他の女性を抱いたことなんて、

もう記憶から薄れています。

はっきり思い出せるのは桜子さんとした数々の極上セック◯のみです。






そして、これだけ心から好きになれた女性も桜子さん、貴女が初めてです。