このシリーズで
これから書いていきますが、
やはり、所詮既婚者は既婚者で、相手にとっての一番になれなければ、
普通の付き合い以上に約束もない
はかない関係なのだと理解しています。
だから、マッチングや出会い系で
既婚者を相手にしている人がいるのなら、
やはりそこは割り切りが必要だと思います。
−相手がなかなか別れてくれない−
なんて、もの凄くナンセンスな思考であって、
逆にそこで別れてくれたら、
これから待ち受けるのは、
−同じ恐怖と不安−
であり、いずれはそれが次は
−自分にやってくる−
という覚悟になってくると思います。
今度は、
自分が既婚者彼、彼女の配偶者と同じ立場
になるわけですから。
−自分のことを愛してくれているから
自分だけが特別−
なんて、一緒になったらいずれ日常の中に
埋もれていくんだろうなと思います。
桜子さんが、以前
−離婚だけは、相手(彼、彼女)のために
するものじゃない。
大きく物事が動くのだから
配偶者との婚姻関係の問題だけに
目を向けて考える必要がある−
と言っていました。
だから、
−彼や彼女が好きだから別れる−
こんな無責任な人にはなって欲しくないし、
こんな人なら逆に将来は
一緒に歩めないなと判断します。
マッチングや出会い系で
彼や彼女ができた時、
その彼や彼女の配偶者になるために頑張ることは
無意味であって、
いつまでも経っても
相手が既婚者である限り、ポジションは
彼、彼女なのだと自覚することが
最低限必要なのだと思っています。
−恋愛と結婚は別−
とよく聞きますが、
これは既婚者との恋愛に当てはめた時も然りだと
僕は感じています。
続く