シャワーを終えた弥生は、
いきなり、
バスタオルだけで
出てきました。



−マジか!?
完全に僕と
◯ックスをするつもりだ−



僕は、いよいよ
童◯を
卒業する日が来たと思い、
急いでシャワーを浴びに行きました。


シャワーの間、ずっと
ドキドキが
止まりませんでした。



僕がシャワーを終えて
部屋に行くと
弥生はベッドに横になっていて、
『奏汰くん、早く寝よう』
と僕を呼びました。




僕は
着慣れないバスローブを着て、
ベッドに入りました。


あまりにも
ドキドキし過ぎて、
シャワー後なのにあちこちから
汗をかいたのを覚えています。


僕は
『おじゃましまーす』
と小声で
弥生の横に入りました。



僕達は今日のクラス会の
話をしばらくしていました。


すると、弥生は
『奏汰くん、高校の時より
さらにカッコよくなったね』
と褒めてくれました。


『弥生も綺麗になったよ』
僕のその一言を聞くと
弥生は僕の顔に手を回して、
いきなりキスをしてきました。



僕の
初キスでした。