今年もシーズンが終わりました。
早かったような長かったような。
2008年1年間を振り返ると対照的な1年間だったと思います。
シーズン始まる前大分から移籍という大きな決断をしてここ浦和にきました。
自分の夢、目標、野望があってここに来ました。
そういう意味では今年1年全く納得してないしめちゃくちゃ悔しいシーズンでした。
前半戦は監督の解任など波乱のスタートでしたが自分なりにはあるていどのパフォーマンスを出せたと思うし試合もコンスタントにスタメンでもサブでも出れていてチーム自体も首位で中断期間に入れました。
代表の方でも毎月のように親善試合、合宿、遠征などがあり多くの試合をこなせてコンディションもよくオリンピックメンバーに入ろうと必死でした。
そしてオリンピック落選。
一生忘れません。この悔しさを忘れてはいけません。
絶対この借りは返させてもらうしもっと大きなとこでやりたいと思う。
この落選を気に一気に出場機会も激減しました。
前半戦あるていどチームに貢献していたと思うし何でこんなに急に出れなくなったんだとか自分の積極的なプレーは変えなきゃいけないんじゃないかと本気で悩んだときもありました。
でも自分はこのプレーでここまでこれたしどんだけきつい厳しい状況もここまで打開し掴み取ってきた。
だから俺は俺らしく自分を信じてやって行こうと思いました。
もちろん自分はまだまだ下手だし改善しなきゃいけないとこは山ほどある。
でも自信は常に持ってます。
誰にも負けたくないし負ける気はありません。
後半戦でれない時が続いて試合には常に帯同してコンディションを維持するのがかなり難しかったが毎日目標もって腐らず大事にやってきたつもりです。
来年はそういう日々が必ず活きると思いますし今年悔しかったぶん絶対爆発してみせます。
このままじゃ終われません。
あとサポーターのみなさん早くから応援歌を作っていただきありがとうございました。
忘れません。Jリーグ6節ジュビロ戦。ウォーミングアップ中の梅崎応援歌、一生の宝物です。めちゃめちゃ嬉しかったです。
こんな不甲斐ないシーズンを送ったのに沢山の声援ありがとうございます。
来年ピッチの上で応えてみせます。
本当に1年間ありがとうございました。
梅崎 司