うちの奥様がキャラクターものを家に置くのが苦手だと昔から言っていた。

子供の時ひなまつりも飾りたくないと言ったことがあるらしい。
ひなまつりもギリギリキャラクターものとして捉えているらしい。滝汗



だから当然子供が産まれてもキャラクターものを出来るだけ買わないようにくぐり抜けたいと言っていた。

だがしかし、さすがに子供のキャラクター物への反応の良さがその感情を余裕で超えていく。キョロキョロ

それにさすがに折れたようだった。デレデレ


僕はある瞬間が忘れられない。

ある時番組でもらったディズニーのぬいぐるみも、娘はさぞ喜んだ。ねずみ

夜遅くに帰ったものだから、朝早くテーブルに置いておいた。

それを朝見つけて、並ぶぬいぐるみたちになんといって喜びを表現していいか、きのうはなかったものたちがいる変化、そこへ呆然と立ち尽くす娘の顔は忘れられない。にひひ

いやぁ、流石にこれで妻もキャラクターものを捨てようなんて思わないだろう。

しかし、ある時話したんだ。

それにしてもキャラクターものが増えすぎている。

これはキリがない。

たしかにそれは紛れもない事実だ。
その時彼女はこう言った。

デレデレ必ず徐々に減らしたい。




もしも、
もしもトイ・ストーリーであれば。


彼らに魂があるのであれば。


彼らは立ち上がるだろう。ピエロ

そして、我が家ではトイストーリー5が始まる。



P.S.嫁の手にはM-1のトロフィーが握られていた。

え!?それもキャラクターもの!?!!

続く)