トニカクカワイイ 22巻 | さてん&せとりーとの雑記

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さてん と せとりーと によるブログです。

3ヶ月前から楽しみにしていたトニカワ22巻が発売になりました。

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今回は金山アニメイトで買ってきたみゃあ!笑

 

せとりーとです。

 

一応ここから下はネタバレ混ざってるかもしれないので注意

今回は本編読む前の謎が読むことによって解ける面白い仕様でした。

この通りですね

まずはカバーを広げて謎を感じます。

輝夜さんの左手にあるもの、カバー折り返しの4コマ、帯にあるいつもの一文字「夜」…

目次をみて「いつものおまけ話はどこ?」と思いました。

しかし読み進めていくうちにその理由を理解。

各話連載時からページが追加されていました。

表現が難しいものの、「コミックで読んだ内容がアニメ化されて描写が変わる(くっきりする)」感覚がしました。(伝われ)

最後の1話は自然と『恋のうた』が脳内再生…感動のラストでした。

そしてカバー折り返しの4コマ、輝夜さんの左手をみて謎が解けます。

なるほど!

この感動は是非読んで味わうべきだと思います。

 

一通り読んだ後、ところで前巻の内容どうだったっけ?と思い21巻を手に取って気付くことが

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司ちゃんと輝夜さん、それぞれ配置が同じで対比になっています。

そしてさらに気付くのが

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1巻から続く帯に入る一文字が前回から続きで「輝夜」になっていることが分かります。

本棚にあるこれまでの20巻をみても2巻で連続性のある文字にはなっていないようにみえます。

この2巻は輝夜さんに関する話ということが帯でも伝わってきて面白いです。

 

…しかし改めて手に取ってみると本当に巻数増えましたね。思えば遠くまで来たもんだというか…これ元ネタテレビドラマなんスね

来年2月で連載5周年です。

これからも長く続いてほしいという気持ちと、だらだらと続けずにほどほどに完結してほしいという気持ちがあって複雑です。

完結は畑先生、そして僕ら読者が納得できるものであってほしいと思いますが…(注文が多い)

何がともあれ、次巻と畑健二郎展 大阪会場が楽しみです!

 

さて、うぇぶりの単話読みは連載時そのままなのでこれから比較しながら読んでみようかな?