不思議なものです。

映画やドラマを良く見ます。
最近では映画館に行くことが少なくなり、もっぱらテレビで鑑賞です。
先日「今日から俺は！」を鑑賞しました。漫画とは少し離れた世界感の作品でしたがドラゴンボールやテラフォーマーズの実写版に比べたら、
「悪くない」と思い楽しく見れました。
翌日、ネットでは少し話題になっていたようだ。私は気にも止めなかったが、
「犯罪者が出ている」
「もうテレビに出て良いのか？」
などのような内容だった。
私は言いたい。
「じゃあ、見るなよ！」と
不倫や浮気した俳優がテレビに出ているのを見ると、
「気分が悪い」
「吐き気がする」
などと、苦情をテレビ局に入れる輩は
「その番組、見なきゃ良いじゃん！」
と声を大きくして言いたい。
綾瀬はるかと高橋一生のW主演ドラマ、その第一話で、主人公が殺人を犯したシーンで血の量が多いと苦情が殺到。
この数年、話題になっている「鬼滅の刃」なんて、血だらけですけど(-_-#)
テレビドラマではコンプライアンスで、シーンでの液体量が決まっているようですが…

同アニメの遊郭編の遊郭にはママさん達から苦情が入っているのに、血の量には何も言わんのかい！
アニメ「北斗の拳」では主人公ケンシロウが悪党の経絡秘孔を突き倒すとき、人体が破裂する描写をシルエットで表現していたが、あの頃に子供に影響を与えるからと自粛表現されていたものが、コンプライアンスなどの規制の厳しい昨今で大丈夫なのか？
人気があれば何でも出来る。
アントニオ猪木ではないですが不思議なものです。