今日6月17日は‘砂漠化および干ばつと闘う国際デー’だそうです
1995年に国連総会で制定されたそうで
由来は、1994年のこの日に、「国連砂漠化防止条約」が
採択されたことからきているそうですよ
砂漠化と干ばつへの理解と関心を深め
砂漠化防止に向けての活動を呼びかけや
国際協力の必要性を改めて考えることを目的としているそうです
梅雨前にもかかわらず
暑さが日に日に増してきていますね
そこで注意したいのが‘熱中症’です
そこで今回は
西洋医学的に考える
これからが危険な時期になってくる“熱中症”とは何なのか
をご紹介します
まず熱中症とは・・
日光照射や屋内での高温により健康障害を起こしてしまうことを言います
主に、暑熱の環境状態で肉体労働やスポーツなどの運動負荷がかかった状態や
加齢・基礎疾患・日常生活活動の低下(寝不足や朝食を抜くなど)の
要因が重なり発症しやすいと言われています
熱中症には目安とされる重症度があり
Ⅰ度:熱痙攣や熱失神など外来処置で対応できる状態
(症状)めまい・こむら返り・大量の発汗・失神など
安静を図りスポーツドリンクや塩飴など水分とナトリウムの補給を行います
Ⅱ度:脱水・電解質の喪失に対して入院が必要な状態
(症状)頭痛・嘔吐・倦怠感・虚脱感・集中力や判断力の低下
入院処置が必要になり体温管理・安静・点滴などで水分とナトリウムの補給を行います
Ⅲ度:意識障害や臓器障害がある状態
(症状)3つの症状の内いずれか1つ
①中枢神経症状(意識障害・痙攣発作・小脳症状)
②肝・腎機能障害
③血液凝固異常
集中治療が必要になります
もし熱中症になってしまったら・・・
・木陰や室内など涼しい場所に移動
・衣服を緩めて体を冷やし体温をさげる
・スポーツドリンクや塩飴などで水分と塩分の補給
・医療機関へ相談もしくは救急車を呼ぶ
この4つのポイントを行ってください
年々と暑さも命の危険を増すほどになっています
たかが‘熱中症’と侮らず
対策予防をしっかり行って夏を乗り切っていきましょう
今日の暑さ指数は黄色の警戒となっています
運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れて
こまめな水分・塩分補給をして熱中症対策を行ってくださいね
・~・6月の診療のお知らせ・~・
6月20日(木)は休診
とさせて頂きます
休診日の変更がございますので
ご注意ください
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多くの患者様に笑顔で健康に過ごしていただけるよう
東洋医学的・運動学的な観点からサポートさせていただきます
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