今日２月１９日は‘プロレスの日’だそうです
由来は、１９５４年のこの日に、日本初のプロレスの本格的な国際試合が
開催されたことからきているそうですよ
因みに、この国際試合は力道山と木村政彦と
アメリカから来日したシャープ兄弟との世界タッグ戦でだったっそうです
接触プレーやジャンプなどの多いスポーツで
よく聞くケガとして‘前十字靭帯損傷’があります
そこで今回は
西洋医学的に考える
膝のケガでよく耳にする“前十字靭帯損傷”
とは何なのか？
をご紹介します
この前十字靭帯とは
膝関節の深部で大腿骨と脛骨（脛の骨）をつなぐ靭帯で
膝が前方に滑り出ないように繋いでいる靭帯になります
この靭帯を損傷してしまう‘前十字靭帯損傷’は
ジャンプの着地や急停止・急な方向転換時に発生することが多く
それ以外でも、タックルなどで膝が捻られたときに発生することもあります
症状としては・・・
膝崩れや断裂時に感じる断裂音（ポップ音）・不安定感などが診られ
また、疼痛・膝の腫脹・膝関節の屈曲制限などが診られます
治療としては
保存療法では靭帯の癒合が望めないことが多く
日常生活動作が著しく低下してしまう場合には手術療法を行います
これから暖かくなりお体を動かす事が増えてくると思います
運動前の準備や運動後のストレッチを行い
無理なく適度な量からスタートしていくと良いかもしれませんね
今週はあまり天気がスッキリしない日が多そうですね
気温の変化や気圧の変動で体調が崩れやすくなります
お体の保温と適度な休息をとって体調を整えてくださいね
・～・２月の診療のお知らせ・～・
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２月２２日（木）は休診とさせて頂きます
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