先日の土曜の丑の日に
うなぎパンを食べて
元気をもらった
サカマキです🐟
前回、“変形性膝関節症”とはなんなのか
をご紹介いたしました
今回は
“変形性膝関節症に対しての運動ケアー”をご紹介します
変形性膝関節症での関節の痛みが出てきてしまうと
関節の周りの筋力が落ちてしまうのと同時に
筋萎縮（筋肉の繊維が細くなってしまうこと）・関節拘縮
が起きてしまいます
なので
ももの前側にある筋肉“大腿四頭筋”のトレーニングが必要になります
そこで足の筋肉トレーニングを３つご紹介します
①足上げの運動
・・・仰向けになり、片方の足は伸ばし、片方の足は膝を立てておきます
伸ばした足を、片方の膝の高さまで上げて保持します
ポイントは足先を少し内側に向けると良いです！
この運動では、ももの前側にある大腿四頭筋（内側広筋）の筋肉トレーニングになります
②枕つぶし運動
・・・仰向けになり、膝の下に丸めたタオルを入れます
膝下のタオルを押しつぶすようにお膝に力を加えます
その時に、お尻や腰が浮かないように注意して下さい！
この運動では、ももの前側にある大腿四頭筋の筋肉トレーニングになります
③内転筋の運動
・・・仰向けになり、両方の膝を立てます
両膝でタオルやボールなどをはさみ潰すように力を加えます
ポイントは両足はしっかりくっつけると良いです！
この運動では、ももの内側の内転筋の筋肉トレーニングになります
目安として
１ポーズ５秒×５回を２セットを行って下さい
運動の効果がアップする秘訣は
トレーニングを行っている筋肉を意識する事
です
トレーニングをしている筋肉を触りながら
「ここの筋肉しっかり使えてる」・「しっかり固くなってる」
などしてあげると効果が出やすいと言われています
参考にしてみて下さい
しかし、運動していて痛みが強く出るようでしたら
すぐに中止して下さいね
無理は禁物です
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