TSUKASAオフィシャルブログ「ライフ is ビューティフル Ⅱ」by Ameba

「おくりびと」がアカデミー賞受賞、邦画54年ぶり2冠クラウン

主演の本木雅弘、広末涼子、余貴美子、滝田洋二郎監督が壇上へ。

滝田監督が代表してあいさつに立ち、「本当にうれしいです」と英語でスピーチマイク


昨日もネットでも見てたけど遅ればせながら書く事に(*^^*ゞ

なぜかというと、今日もこの話題でいっぱいだから('-'*)エヘ

実は映画は見てなかったけど、深夜番組でこれを取り上げててかなりいろいろ見せてくれる番組やってたんだよね。それだけでもすごく真剣な映画って感じで伝わるものもあったよ。


映画界最大の祭典、第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が22日(日本時間23日)、ロサンゼルスのコダック・シアターで行われ、滝田洋二郎監督の「おくりびと」が外国語映画賞を受賞した\(^_^)/


短編アニメーション賞は加藤久仁生監督の「つみきのいえ」が獲得クラウン

監督は31歳の若手だね。この映像の世界も不思議な感じがして興味あるよね!!


「おくりびと」と合わせて日本作品の同時受賞は、1955年に「地獄門」が名誉賞(外国語映画賞)と衣装デザイン賞を受賞して以来、54年ぶりとなった。また、主演男優賞はショーン・ペン(48)、主演女優賞はケイト・ウィンスレット(33)が受賞した。また、「おくりびと」のオスカー効果で配給の松竹の株価が大幅アップ↑

上映館の拡大やDVDの売り上げ増が投資家に見込まれ、不況下でもアカデミー効果は絶大らしい(^^;;

この日の東京株式市場に「おくりびと」のオスカー受賞が伝わると、配給元の松竹の株価が急騰↑

前週末比98円高の744円になり、この日の高値で取引を終えた。

受賞で上映館の拡大やDVDの売り上げなど収益への好影響が期待できるとして、個人投資家から広く人気を集めた形で、カブカドットコム証券の山田勉マーケットアナリストは「久々の明るいニュースで話題性があることが好感された」と指摘ちいさいおっさん

松竹も映画賞の効果に期待してることでしょうね(^▽^)/

昨年9月のモントリオール世界映画祭のグランプリ獲得で評価が上昇し、報知映画賞やヨコハマ映画祭での作品賞受賞がロングランの手助けになったそうです。

220館で公開され、年明けも31館で公開、1月に外国語映画賞のノミネートが決まると、翌週から57館に拡大。その後は75、79、95館と1週間ごとに上映館が増え、20日に日本アカデミー賞最優秀作品賞の受賞、演技賞や技術賞を含めると60冠のタイトルを獲得。21日の公開24週目から182館に。異例の3ケタ復活となったが「今後、さらに拡大する可能性も出てくる」(松竹)と話す。劇場用ポスターにアカデミー賞ノミネートの文字を入れていたが、「受賞」の文字に差し替えアピールする予定だそうです。

現在まで277万人を動員、興収32億円を突破。

米、欧州、アジアの計36か国・地域で配給が決まっているようです!!


明るいニュースは嬉しいですね(^○^)