イラスト考 | tsukapiko-blog
2010-10-29 20:05:11

イラスト考

テーマ:イラスト
前回イラストがテーマでは
なかったので改めて・・・・
最近人物イラストレーターさん
との交流が多く、
少し真剣に描いたり
そこでコメントする事も多くなった。
流石に言いっぱなしもなんなんで
少し自分のイラスト観を…。


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●人物イラストについて
イラストって、
線と面と光り=色が奏でる
ハーモニー見たいなもの、
様々な組み合わせをもってして
イラストが出来上がる。
テーマが固定であっても、
十人十色なのは、感性や捉え方
~楽曲の好みみたいな?~
又、過去の環境等の影響で
表現が変わってくるのだろう。

それは、まさにその表現者の
心の中を具現化したものに他ならない。
キャラについては頭身も似てくるらしいー
(ちなみに自分は8~10頭身-爆-)

自分のイラストを改めて見ると、
色合いは、淡い。
昔”トーマス・マックナイト”や
“ヒロヤマガタ”が流行った時、
好きでよく目にしていたが、
薄いアクリルで塗っていく手法の
“空山基”風もセンセーションだったし
“アルフォンス・ミュシャ”の影響も
かなり受けた記憶が…
その影響以前に性格なのか?
逆に作風に強さや信念は
薄いかもしれない(笑)


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●全体のタッチ
メイキングの話になってしまうが
(語れる程ではないが)
幾ら淡い色合いと言っても、
その階調でメリハリが
必要であって、実は自分、
濃淡の濃い部分着色するの
好きです。
目尻とか口元の端のところとか
そこをしっかり押さえてないと
薄っぺらい絵になっちゃう。
改めて書いた絵を薄目でみたり
モノクロにてコントラストあげたら、
バランスがわかるからね
体の位置関係とか奥行きまで

ただそこで安易にアウトラインを
墨や実線で多用しちゃうと、
アニメの原画みたいになり
限りなく個性の幅がなくなる。
(アニメが悪いというわけではない)
ちなみにアナログ画の柔らかいさは、
捨てがたいながらPCの便利さに負けて
イラレやフォトショップで処理しがち


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●ポージング的な表現力

デッサン力については、
本当に才能の部分が大きい、
いい悪いは別として、
自分は基本の骨格的な
ポージングは無視してます。
だから、関節もあり得ない方向に
曲がる事も(微妙に)
これは、少年ジャンプ連載の”ワンピース”
に顕著に見られる傾向で、
〈ルフィはゴム人間だから参考にならないが-笑-〉
身体の動きが残像として、
視覚に残った状態をイラスト化すると
あんな感じに、動きが出て表現豊かになる。
それに加えて過剰な遠近法と広角表現
(28mmレンズで覗いた迫力)も含めて…
ただ、闇雲にデッサン無視したら、
おかしくなるので、
センスがかなり必要なのかな?
確認の為鏡面効果使ったりもする
(あまり伝えたくないがわかる人にはわかる)
いづれにしてもこのイラストのクライアントが
ゴルフ専門誌なら身体のチェックは厳しいハズ
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●トータルの独自路線
そこからさらに発展させた
オリジナリティあるキャラの話に
なるとさらに難しく
表現が単調で省略されて
くるのでどれも似通ってくる。
実は、デッサン力より、
センスを問われるのは
“低燃費少女”の文原聡さんはじめ
“ミルキーカートゥーン”とか
この線の省略能力かも…

いわばイラスト全体の中で
一番アピールしたいのは何処か?
目か唇にはじまり、
アイラインの下は必要か?とか
光のホワイトはどれくらい入れるとか…
(あんまり入れると乙女チックになる)
逆に可愛く見せる場合、靴のサイズを
120%大きくするとか目線の違うところで
ギミックを使う←子供に倣って
そしてどーでもいいバンツなんかは
軽く描いて流しておくと目線が
そっちに流れない…等々

突き詰めると
線のタッチか、線の表現力しか
なくなってくるからー
(縁なしアウトライン込みの)
“やわらか戦車”みたいに
あとは動きを与えたり、
サブストーリーを加えたり
するとかになっていく。

まー長々と書いたが、
理詰めで口うるさい人間は
ゴルフと同じ口先人間で
実力たいした事ない(爆)




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