世界一周後の転職活動 虎の巻1 ~導入編~
世界一周をしようと思った時に必ず考えるだろう、帰国後の仕事のこと。
そうなんです。
周知の通り、一度社会の道から外れてしまうと、なかなかの風当たりな日本(笑)
まあ、不安に思うのは当たり前です。
かくいう僕もご他聞に漏れず、旅前や旅終盤では帰国後のことが気になっていた。
一般的に、世界一周をしようと思ったら、最低でも半年は必要といわれる。
半年って・・・(笑)
まあ日本の常識から考えれば、仕事をしながらの旅は無理ですよね。
実際に旅していて出会った人々の、就業状況はというと・・・
無職の比率は、9割弱(学生は除く)。
9割弱か。
そう、実は10割じゃない。
1割強の人は、在職中にも関わらず旅をしていたんです!!
【1割の内訳】
・3ヶ月以上の長期休暇(休職手続き)をもらった人(なかには1年間の休職期間をGETした人も)
・クリエーター、フリーランス系(写真家、グラフィックデザイナー、音楽家など)
・自身が経営者もしくは経営陣
僕は、当初から会社を辞めての世界一周しか考えていなかったが、
やりようによっては離職しないでも世界一周ってできるんだな、と今回の旅で感じた。
まあでも、とはいっても上記の人々は少数派。
普通は辞めざるをえないですよね。
世界一周を終えた仲間たちのその後の動向をみてみると、
元の職場に戻ったり、旅の経験を活かしてGHやBarを設立したり、全く異業種に転職したり・・・
元の職場に戻る人で多いのは、専門職の人(看護師・薬剤師、美容師など)や長く同じ企業で勤めた人。
まあ専門職の人は、転職するにしても狭い業界なので、だったら元の職場で・・・という人が多いそう。
僕の場合はというと、転職組です。
元々営業職をやっており、次も営業職なので同職種ではあるものの、業界は全くの未経験。
まあ、コツコツ頑張ります^^
今回、虎の巻としてご紹介したいのは、もちろんこの転職組の転職活動術。
専門職や世界一周後に何か創りたいという想いを持って旅した人は、
帰国後の仕事についてはそんなに悩まないだろう。
ただ、そうではない人々は、一般的にネットの求人や人材紹介会社などを通して、
自分の興味のある仕事や面白そうな仕事を見つけて、その会社の選考を受けるのが一般的。
僕も今回この一連の転職活動をし、内定を頂いたわけだが、
活動をする際に気をつけたいこと、こういう人はこうした方が良いなど、気づいたことがあるので、
それを僕なりの見解で伝えられればと思う。
ということで、次回からは実際の転職活動のHow toをお伝えします!!
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