番外編・初秋の台湾旅行 1日目 ~龍山寺、九份、饒河街観光夜市~
ブログ復帰戦、栄えある第1回目の記事は世界一周の番外編・台湾から。
ひさしぶりの旅ブログっ!!
ちょっぴりワクワクしながらの、楽しい執筆でした^^
世界一周の熱気も冷めやらぬ(??)初秋。
前職の同僚と共に、僕は台湾の地に降り立った。
今回は社会人のみなさんと一緒だったため、期間はちょっと短い4日間の弾丸ツアー。
って、一般的には4日もあれば、弾丸でもないか(笑)
時間が限られてることもあり、今回は羽田から松山空港(台北)の便を利用した。
これが、大正解!!
我が家が川崎にあることから、羽田が近いことはもちろんであるが、
現地の松山空港も市内にあるため、どこにでるにも超便利♪♪
しかも、国際線の離着陸数が少ないため、入国審査もバゲージもチョッ早。
成田-桃園(台北郊外にある国際空港)線より航空券は高めだが、利便性は◎だった。
さて、そんな感じで到着した台北。
街に着いてまずしたことは、もちろん腹ごしらえ!!
6月の中国の旅で僕の胃袋を支え続けてくれた、『牛肉麺』をさっそくペロリ。
本土のとはちょっと違って、トマトベースのものもあった。

台北での初食事は、牛肉麺。僕が食べたのはスパイスが効いた王道麺。

暑い地域で飲むビールはやっぱりウマイ!!本土と違って、ちゃんと冷蔵です(笑)
胃袋を満たした後は、いよいよ台北散策。
まずは台湾でもっとも有名な寺院、龍山寺へ。
寺へ入ってすぐ目に付いたのは、熱心にお線香を手にしながら祈りを捧げる信者たち。
手を合わせ一心不乱に頭を下げる信者たちの姿に、あたり一面に立ち込める線香の煙とその匂い。
久々の生きた宗教施設の見学に、思わず見入ってしまった。




お寺近くの路地。こういう写真いいよね!! ※写真の胡椒餅屋さんは、けっこう有名店らしい

路地に面した外にあった洗面台。なんか味あるよね、こういうの。

台湾っぽさがにじみ出る、赤提灯
お次は、九份という台北郊外の町へ。
ここは映画「非情城市」という作品の舞台となったことで有名な場所らしいが、
日本人の間ではジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルになった(!?)という噂で有名な場所。
って、ほんとジブリのこの手の話ってよく聞きますよね(笑)
まあ、ガイドブックに写ってた写真も綺麗だったし、特に綺麗という夕暮れ時に行ってみることに。
九份のイメージは、提灯のぶら下がった昔ながらの屋台街に、ノスタルジーな階段だったんだけど・・・
まず、行った時間が遅すぎた(19時前)のか、お店がほとんど閉まってる。
さらに、ガイドブックに載っていた写真のような風景がずっと続いているのかと思ったけど、
どうやら提灯の綺麗な道や雰囲気の良い階段は、ほんの一部のみ。
お店が閉まっていたたため、ものの20分で観光が終わってしまった(爆)



う~む・・・
往復3時間(往路バス、復路鉄道)もかけた割には、ちょっと期待はずれだったかな。
九份に落胆しながらも、次の楽しみを求めて、帰りは松山駅で途中下車。
途中下車した理由は・・・

台北の夜の名物・夜市
夕方17時頃から始まる、“屋台が集まって形成された年中無休の屋台村”=『夜市』であり、
台北市内には小さいものも含めれば、その数は十数か所になるという。
松山駅の近くで毎晩開かれる饒河街観光夜市には、400mほどの1本道に所狭しと屋台やお店が並んでいる。
ひさびさのアジアの熱気と屋台の活気に、もう目が光りまくり!!
やっぱりこういう雰囲気、いいよね^^
中国というより東南アジアに近い夜市の雰囲気に、懐かしさを覚えた台北初日の夜だった。






≪九份情報≫
僕らは夕方から夜の雰囲気が良いと聞いて、日が暮れる19時前に訪れたが、
残念ながらその時間にはほとんどの店が閉店作業をしていた。
たしかに写真スポットの夜景は綺麗だったが、それ以外に見るべきものが無かったので、
もし行く場合には、お店が開いている時間から行くことをおススメ。
行き方はいくつかあり、代表的なのがMRT忠考復興駅からのバスと国鉄台北駅からの鉄道利用。
MRT忠考復興駅からのバスは、1番出口すぐのバス停から1時間に数便出ているが、
17時過ぎ以降は九份までの直行便が無くなる為、その後は国鉄瑞芳駅行きに乗り、終点で乗り換え。
国鉄瑞芳駅から九份までは、バス(NT$25くらい)もしくはタクシー(NT$180)。
国鉄を利用する場合には、台北駅から東方面行きに乗り、国鉄瑞芳駅へ。
こちらも1時間に数便あり、料金は列車によって違うが、だいたいNT$45~90。
バス利用、鉄道利用共に、片道1時間半くらい。
饒河街観光夜市へ立ち寄る場合には、帰りを鉄道にするのが便利。
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