写真で振り返る世界一周 Part.1
最悪です(><)
ブログ2回消しちゃって、これで3回目の執筆。
誰が悪いわけでもないから自分へのイライラMAXだけど、これだけは言わして。
早く自動保存機能を導入してくれ!!
さて、今回からはラストの企画。
AYAさんはじめ数名からリクエストをもらった、
『写真で振り返る世界一周』を数回に分けてご紹介します。
訪問した38カ国を世界一周で周った国順で、写真を用いながらご案内!!
まあ、旅の総まとめとして見てください。
まずは、1カ国目のイギリスから7カ国目トルコまでの序盤戦。
それでは~、Here we go^^
≪1カ国目 イギリス≫
訪問地:ロンドン、ニューマーケット
アジアをすっ飛ばして、いきなり辿りついたは“霧の都”、ロンドン。
曇り、霧というイメージの強かったロンドンだったが、僕が訪れた4月は快晴が続き、青空が広がっていた。
街の人々は、待ちわびた春を祝うように公園で日向ぼっこをしており、芝生の上はいつも人でいっぱいだった。
現地在住の友人の勧めもあり、今回は現代アートや写真の展示会に足を運んだ。
さすが、世界のアートを席巻する街だけあって、どれも新鮮かつ奇抜なものが多く、見入ってしまった。
各種美術館やミュージカル鑑賞、週末のマーケット散策などもあり、世界的にも芸術色の強い街。
イーストエンドやテートモダン周辺などに、展示会やブティックが多いので、ぜひ足を運んでみて。
ロンドンの郊外では、西にあるコッツウォルズや北にあるケンブリッジ周辺がおススメ。
イギリスの古き良き街並みが今も残っているので、ゆっくり街を散策してみては?

現代写真展

週末のマーケットは、地元の人にも、観光客にも人気!!

馬が身近にいるロンドンの生活@ハイドパーク

シャーロックホームズファンなら必見のベイカーSt.
≪2カ国目 アイスランド≫
訪問地:レイキャビック、周辺の自然系観光ルート
まとめ記事でも何度も紹介してるが、THE ネイチャーアイランド・アイスランド。
氷とマグマの国と呼ばれているように、島全体で地球の鼓動を感じることができる。
僕が現地で一番驚いたのが、
蛇口から出る水はミネラルウォーターと同じ成分&お湯はすべて温泉だということ。
シャワーからは硫黄のにおいがする温泉が・・・^^
街の人々は温泉と運動(ランニングや散歩)をこよなく愛し、北欧系美人が多いアイスランド。
Iceland Expressが就航したおかげで、安価で欧州各都市から飛べるようになり、
以前よりも気軽に、世界一周のルートへ組み込むことが出来るようになった。
地表から吹き上がる地熱の煙、大瀑布、大氷河、間欠泉、露天風呂・・・そして、火山噴火(笑)
自然派には絶対訪れて欲しい国。

世界で一番大きい露天風呂、ブルーラグーン

自然の偉大さを感じさせてくれる島

地球は生きています

クリントン元大統領も絶賛したというホットドック
≪3カ国目 ヨルダン≫
訪問地:アンマン、ネボ山などのキリスト教聖地、死海、ペトラ遺跡
たぶん、中東を旅するなら必ず訪れるだろうヨルダン。
世界的にも有名なペトラ遺跡や死海があるため、世界中から観光客が訪れている。
僕も初めてのイスラム圏ということで、色々心配していたが、ヨルダンはいたって平和な国だった。
ヨルダンでのおススメは、キリスト教の聖地巡り。
死海やペトラももちろん良かったけど、自分の知らない世界という意味で、これを推したい。
モーゼが死んだとされるネボ山やキリストが洗礼を受けたヨルダン川流域など、
聖書に書かれている遠い昔のエピソードの場所が、実在してるんです。
ぜひ時間があれば、数千年の時を越えた時空の旅へ行ってみてください^^

ペトラの遺跡はメチャクチャでかい。日よけもないので、日射病には注意!!

死海で浮遊体験!!

ついでに泥パックも・・・これ日本でやったらいくらするんだろう

ヨルダン川の対岸はもちろんダビデの国・イスラエル
≪4カ国目 イエメン≫
訪問地:サナア
テロ未遂後すぐだったため、サナアしか観光出来なかったが、それでもイエメンの魅力は十分に感じられた。
アラブ最貧国として名高いイエメンだが、その分人々の心は温かく、とても気持ちのいい国だった。
イスラム教国の中でも、特に信仰心の強いイエメンの人々。
その服装は独特で、男性は白を基調とした伝統衣装を纏い、お腹には短剣を差す。
一方、女性は目と手以外を黒い衣装で全て隠し、家族以外の男性にはその素顔は見せてはいけない。
街行く人々を見ているだけでも、旅をしている気分に浸れ、異国情緒たっぷりの雰囲気を持つ旧市街。
旧市街の建物も独特で、郊外に建つ大統領モスクも必見!!
普段ではなかなか行けない国だと思うので、世界一周中などの時間のある時にぜひ訪れて欲しい。
ただ、現在は治安悪化のために入国できないという噂。
少しでも早い治安回復を心より祈る。

サナア旧市街の街並み1

サナア旧市街の街並み2

イエメン人男性の正装は、スーツのジャケット&口の中にはカート

香辛料のにおいがアラブ世界であることを感じさせてくれる
≪5カ国目 イスラエル≫
訪問地:エルサレム、ベツレヘム、ヘブロン、エイラット
宗教のサラダボウル、エルサレム。
宗教に興味ある人も、ない人もぜひ行ってもらいたい国。
3つの宗教の聖地を持つエルサレム旧市街、今もなお解決の糸口が見えないパレスチナ問題。
宗教とは疎遠な日本人にとって、理解するのは難しいことばかりだが、知っておいて損はないと思う。
入国の際のノースタンプや中東諸国から比べた物価高など、ちょっとめんどい国ではあるが、
今後の世界情勢を知るためにも、みんな行っておくべき国。
もちろん、治安情報にはご注意を!!

イスラエルといえば、彼ら

エルサレム旧市街の夜景が好き

イスラエルとパレスチナ地区の分離壁、別名・シャロンの壁

人気が全くないパレスチナ自治区のゴーストタウン
≪6カ国目 エジプト≫
訪問地:カイロ、アスワン、ルクソール、ダハブ
まさかのカイロ1泊滞在に、ルクソールでの灼熱地獄、現地人のウザイ口撃、サウナ状態の長距離バス。
今思えば、色々と面白かった国、エジプト。
ほんとは白砂漠や黒砂漠、スィーワオアシスなどにも行きたかったが、まあしゃあない。
それでもピラミッドに感動し、フルーカ(帆船)の旅やダハブでは良い仲間に恵まれたおかげで、とても楽しめた。
そういえば、世界三大ウザイ国にノミネートしているエジプト(他はインド、モロッコ)。
僕がこの旅で一番ウザイというか、嫌いになった国民・・・それがエジプト人。
もちろん良い人も多かったが、それ以上に客引きへのムカつき度が半端なかった。
なんていうか、あいつらの人をバカにした言い方、話し方、キレ方がほんと信じられない。
『エジプトなんて過去の人々の遺産でもってるような国じゃん。
一度遺産を無くして、どれだけ自分たちがその恩恵で生かされているか、考えろ!!』
と、思わず口にしてしまった、ルクソールの夕方・・・。
今となっては懐かしい話です^^

ピラミッドはやっぱり凄かった~

ナイル川での帆船クルージング。あの星空は一生忘れない。

ルクソールで一緒にエジプト人と言い合いしたイギリス人夫婦。元気にしてるかな~??

ダハブの魅力は海!!目の前に広がる海で毎日泳いでました@この写真はブルーホールでスノーケルした時の
≪7カ国目 トルコ≫
訪問地:イスタンブール、カッパドキア(ギョレメ)、パムッカレ、エディルネ
日本からの短期旅行としても人気のトルコ。
昔から東洋と西洋の文化が混在するイスタンブールには行きたいと思っていた。
行ってみての感想は・・・思った以上に素晴らしかった!!
特に、ヨーロッパ側とアジア側の町の対比が面白く、さらにヨーロッパ側の新市街、旧市街の違いもあり、
町を歩いているだけでも、いろいろな発見ができる街だった。
その他では、王道ルートの場所にしか寄らなかったが、国境の街・エディルネはぜひおススメしたい。
市内はちょうど歩き回れるくらいの大きさで、3つあるバザールはどこも活気があり、
町の中心には、トルコ史上最高の建築家・シナンのモスクが高々とそびえ建つ。
ハマムも観光客用、地元客用などいくつかあり、トルコの地方都市を満喫できますよ。

エディルネのモスク

イスタンブールのアジア側で見つけた職人ストリート

カッパドキアの朝の風景

パムッカレの白棚・・・実は、水の量は上で調整されてます(涙)
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