世界一周ランキング Vol.11 ~祭り、やられたバス、美人大国など~
最近、ブログが滞ってスイマセン。
7月中にはブログを完結させるつもりが、もう8月になってしまった・・・。
それでも、最後までしっかりまとめたいと思うので、これからもよろしくです^^
≪一番印象に残ってる祭り≫
世界にはたくさんの祭りがあり、世界的に有名なものから、地元の人だけで祝うものまで、様々だ。
バックパッカーの間で有名な祭りといえば、なんと言ってもスペインの『トマト祭り』だろう。
バレンシア近郊のブローニュという町で行われる、トマトの投げ合い。
祭り後3日間はトマトの匂いが消えないらしいので、トマト嫌いの人は絶対行けない祭り(笑)
その他にも、スイスのチーズ転がし祭り、ドイツのオクトーバーフェス、イースター島の祭り、
南米三大祭り(リオのカーニバル、クスコのインティライミ、オルーロのカーニバル)などが有名。
そんな世界に無数にあるお祭りの中で、僕が一番印象的だったのが、
『サン・フェルミン祭(牛追い祭り)』
スペイン北東部のパンプローナという町で行われる世界的なお祭りで、かのへミングウェイも愛した祭り。
日本でも牛に追われるスリリングさで有名なお祭りだが、これは朝一番に行われるお祭りのほんの一部分。
お祭り期間中は素人闘牛やヒガンテス(巨大人形)、演奏大会など様々な催し物が用意され、
Barでは朝から夜まで、そして夜から朝まで(ようは1日中)、笑い声や陽気な歌声が響き渡る。
地元の人たちがこのお祭りをどれだけ愛し、どれだけ大切にしているかがよくわかる。
そんなお祭り。

朝の牛追いロード

素人闘牛@闘牛場

バスターミナルや公園では野宿する人がたくさんいた
≪盛り上がった瞬間≫
KSさんからご要望いただいたテーマ。
この旅の中で、一番盛り上がった瞬間は、やっぱりあの瞬間でしょ!!
2010年南アフリカW杯決勝戦のPV in Madrid
スペインが決勝に勝ち残ったため、モロッコ行きの航空券を捨てて挑んだマドリッドでのPV。
中心部の大通りを閉鎖して、5台の大型スクリーンが用意された会場に集まった人数・・・
なんと、25万人!!
結果は、みなさんもご存知の通り。
僕も当時のブログで『世界で一番暑い夏』と称したあの夏の一夜・・・。
一生忘れられない経験です!!

マドリッドのPV会場

歓喜の瞬間の後は、人々の喜びが爆発!!街中がお祭り騒ぎになってました。

翌日のパレードでは、優勝戦士たちがすぐ目の前の距離まで・・・

下からのアングルのシャビなんて、貴重じゃない??
≪やられたバス≫
shogoさんリクエストのテーマ。
バックパッカーの旅につきものの長距離バス。
日本では考えられない距離を、考えられない時間&設備で爆走するバスが、世界にはたくさんある。
南米での会話なんて、15時間以内なら短い、24時間以内ならまあOK、30時間で今日のバスは長いね、だもん。
ほんと感覚が麻痺してます(笑)
そんな長距離バスの中で、僕が一番やられたのは、
ルクソール - ダハブ間のバス
時間にしたら20時間ほどのバスなんだけど、最悪だった(><)
まずシートはリクライニングできないし、休憩できる場所はほとんどないのか、バスはずっと爆走。
トイレに行きたいといっても、途中の道では降ろせないからと、数時間我慢しなければならなかった。
そして何より酷かったのが、クソ暑いシナイ半島を走るバスなのに、エアコンが壊れてたこと。
夜はまだよかったけど、昼の車内はまさにサウナ状態。
窓を開ければ温風、いや熱風が舞い込むため、息をするのも一苦労。
持ち込んだ水は飲めないほど熱くなり、脱水症状になるか、熱湯を我慢して飲むかの最悪な2択(笑)
もう絶対乗りたくないバス。

砂漠地帯を爆走するバス

車窓から見た朝日は綺麗だった
その他、冷凍庫バスで有名なベネズエラ、3分に1回跳ねるボリビア高山ルート、
乗り合いバスがすぐ故障する東チベット&キューバなど、世界にはなかなかの強者が揃っています。
ちなみに、逆にバスが快適だったのは、トルコと南米南部(チリ、アルゼンチン)。
≪危ない・恐怖体験≫
このみさん他数名からいただいたリクエスト。
ただ・・・
ほんと申し訳ないんですが、なかったんですよね、危ない・恐怖体験。
この旅での僕の被害は、スリ未遂1回、恐喝未遂1回、恐喝1回(エルサレム/被害は数百円)くらい。
15ヶ月間、ここまで何もない人も珍しいと思うが、幸運にもほんとなにもなかった^^
個人的な被害はなかったものの、その他ということで困ったのが、テロや自然災害。
ほんとこれだけは、どうしようもない。
中東でのテロや日本の地震を含めた自然災害は、予測や予防が一切出来ないため、マジお手上げ状態。
僕が今回直面した被害は、イエメンでのテロ未遂、各国(特にギリシャやアルゼンチン)のストライキなどだが、
その中で一番困ったのが、アイスランドの噴火。
忘れもしない、旅から出発してまだ6日目だった2010年4月14日。
念願のアイスランド滞在を始めたばかりの4日目に、欧州大陸全体を揺るがした事件は起こった。
おかげで、欧州大陸に戻ることが出来なくなり、アメリカ大陸へ行くことも真剣に悩んだ10日間。
無事戻ることが出来てよかったが、いつ出発できるか分からない状況は、けっこうなストレスだった。

噴火の様子
≪美人大国≫
風の旅人さんはじめ、数多くの人から寄せられたテーマ。
よく美人が多いと言われるのは、欧州では北欧&モルドヴァ・ベラルーシなどの東欧、
米大陸では3C(チリ、コロンビア、コスタリカ)、中東ではイラン、そしてアジアはベトナム。
今回旅した中で、美人が多いなと僕が感じた国は・・・
アイスランド
さすが、20万の人口から3名のミスユニバースを輩出していることもあり、みんな綺麗!!
子供から大人までみんな美しく、プロポーションの良い人が多いことにびっくりしたが、
その秘訣を聞いてみると、運動と温泉、そして“愛”だそう。
バイキングの血筋を受け継ぐ金髪&ブルーアイ美人に会いたいなら、ぜひアイスランドへ^^

アイスランド人の女性を撮った写真は、これ一枚だった(笑)
個人的な好みとしては、スペインも捨てがたい。
地元の人と深く絡んだからかもしれないが、あのラテン気質のノリの良さは、一緒にいてとても楽しかった。

2009年のミスワールドは、ジブラルタ出身(英領であるものの、血筋はスペイン系が多い)

W杯を一緒に観戦したスペイン人たち ※写真の後方

木登りして男勝りな歓声を挙げていたスペイン人女性

ノリの良さは欧州イチっしょ♪♪
ちなみに、かっこいい人が多いなと僕が思ったは、イースター島&ハワイのポリネシア。
もちろん顔は人それぞれの好みなのでなんとも言えないが、男の僕から見てもあの人たちはかっこよかった。
ポリネシア人の一番の魅力は、『男らしさの中にある優しさ』。
もちろん女性も魅力的だったので、ぜひポリネシアに行ったら人間観察してみてください。

@イースター島
≪彼氏、彼女と行きたい場所≫
LAさんからのリクエスト。
今回、僕は1人旅だったので、彼女ともう一度行きたい場所ということで考えると・・・
カウアイ島かな。
あの島特有の時間と雰囲気、さらに魅力的な現地人に囲まれながら、ぜひ彼女と一緒に生活したい。
自然と文化を尊重する島での生活は、人間の本来あるべき姿を見せてくれる。
『大切な人と大切な時間を過ごすための島』といっても過言でない場所。

手付かずのビーチでのんびりしたり、

夕日や朝日を見ながら散歩したりしたいね

食事もオーガニック食材がほとんどで、土地のものを大切にする文化がある
あと、リベンジしたいという意味では、ブレッド湖。
スロヴェニアのリゾート地に1人で行ったのは、ほんと失敗だった。
しかも、ヴェネツィアの後すぐだったので、カメラは壊れてたため、テンションはさらに↓↓。
あそこでの思い出を良いものにするためにも、もう一度リベンジしたい場所。
欧州のリゾート地、景勝地に1人で行く場合は、マジ注意です!!

景色が美しければ美しいほど、1人でいる自分が悲しかった欧州のリゾート地

カップルもしくは夫婦でリベンジしたい場所
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