リアル映画村!! 期待に胸膨らむ、世界遺産・麗江古城
午前中に着いた昆明駅に再度戻り、いつか以来の0泊通過。
荷物をピックし、またまた夜行列車に乗り込み、次の町へと向かう。
次なる町は、雲南省の鉄道の終点、麗江。
世界遺産にも登録されているこの町には、ナシ族の昔ながらの家々が残ると聞いた。
昆明駅22:25発の夜行列車に乗り、麗江東駅へ。
車内で一緒のコンパートメントになった中国人に日本語を教えたり、
ちょっと一眠りしたりしてたら、あっという間に麗江東駅に到着。

桂林で切符を買うとき、何回も上かと聞かれて不思議に思ったが、列車を見て納得・・・

今回の列車は、オール2階建ての寝台列車だった

2階の上段ベッドってことで、切符も上の上って表記だったのね
そういえば初回の列車移動では、中国人のマナーの悪さにかなりやられたけど、
それ以降の2回の夜行列車では、特にこれといった問題なし。
初回の広州駅と列車だけが、たまたまカオスだったのかな??
到着した麗江は、さすが標高2,400mあるだけあって、早朝なこともありかなり涼しかった。
駅は市街から離れた場所にあるので、ここからバス(13路)もしくは乗り合いタクシーに乗る。
7時前の到着だったため、まだバスは動いてなく、車内で一緒だった中国人と共にタクシーで市街へ。
日本語を教えてくれたお礼ってことで、タクシー代奢ってもらっちゃった^^

列車を降りて見えた景色

今までの大きくて立派な駅とは違い、プレハブのような駅舎

駐車場にたくさん停まっている、青い乗り合いタクシー
麗江の中心となる古城地域内へは車の乗り入れができないため、
古城地域の外で車を降り、そこからは徒歩で目的のYHを目指す。
中心にあるYHまでは20分ほどの道のりだったが、そこまでに見た麗江の町並みがGREAT。
まるで中国映画の世界に入ってしまったのかと思わせるような町並みで、
石畳の道、傍らを流れる水路、瓦屋根の家、木製のドア・・・etc




ほんとどこを撮っても絵になる町。
バックパックを背負っていることも忘れて、夢中で写真を撮り続けてしまった。







到着してすぐ、バックパックを背負ったまま、こんなに写真を撮ったのはいつ振りだろう・・・。
ここ麗江には高地順応の目的もあり、2泊はする予定。
これから数日間、撮りまくるぞ~!!

古城地域の中心部に位置するYHからの景色もGREATだった
≪昆明→麗江≫
昆明からの列車は、全て麗江東駅(一部大理経由)に到着する。
1日5本(朝2便、夜行3便)あり、料金は列車の種類や座席によってまちまち(42~226元)。
僕が利用したのは、22:25発、翌6:23着の夜行列車。
料金は硬臥146元、軟臥226元。
列車の時刻検索は、いつものhttp://www.huoche.com.cn/。
バスもあるが、この区間は列車(硬臥)より料金は割高。
麗江東駅から市街までは、バスもしくは乗り合いタクシー。
13路のバス(1元)は、朝7時から20~30分おきに運行しているが、
列車到着後はすぐいっぱいになってしまうので、迅速な行動を。
中国人パワーに負けないように!!
乗り合いタクシーだと古城地域の入り口まで10分くらい。
値段は、同乗の中国人が払ってくれたため、分からず・・・。
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