タオ島の情報 ~観光スポットや物価、宿泊施設など~
タイ湾のリゾートとして有名なタオ島。
そんなタオ島の一番の魅力は、もちろんダイビング。
以前の記事にも書いたが、魚影の濃さや料金の安さで有名。

前回の記事でも書いた夕日も、もちろん魅力
たぶん、ダイビングに興味のない人はタオ島にはあまり来ないと思うが、
それ以外の観光スポットとしては、島の北西にあるナンユアン島が挙げられる。
景勝地であり、スノーケルポイントで有名なナンユアン島には、サムイ島からの日帰り観光客も多い。

島にはタオ島の浜辺に待機しているボートやツアーで行く@ダイビング船より撮影
タオ島の全体的な雰囲気は、ちょっとのどかな観光島って感じ。
欧米人によって開発されたため、タイらしさを感じられる場所は、はっきり言ってほとんどない。
物価ももちろん観光地価格で、大まかに言えば本土の2~3倍。
レストランやマッサージはもちろんのこと、セブンイレブンの商品でさえ観光地価格なので注意。
例を挙げると以下のような感じ。
缶コーラ:本土14THB、タオ20THB、屋台飯:本土30THB、タオ60THB、
安レストラン(お酒込み):本土100~200THB、タオ250~400THB、
フットマッサージ1h:本土180THB、タオ300THB。

タイフードのお店では、安めに食事が出来る

といっても60THB~となかなかのお値段@汁なし麺特盛り80THB

ちょっとよさげなレストランに行けば、すぐ数百バーツはいってしまう@ハッピーアワーステーキ209THB

フルーツシェイクは30~40THBと、そこまで高くはない
まあ、島なんでしょうがないのだが、バックパッカーにとっては結構つらい価格設定。
よって、節約したい人はコンビニや屋台をうまく活用する必要がある。
タオ島は欧米人が好むことだけあって、エンターテイメント(ナイトライフ)は充実していた。
ビーチにはオープンバーが軒を連ね、クラブも何軒かある。
変り種としては、オカマショーやボウリング、パターゴルフなんてのもあった。

毎晩どこかのクラブでイベントあり

ボリビアのラパスのボーリング場に、全くひけをとらない設備のボーリング場

もちろん、ピン立ては手動、スコアも手動です(笑)

隣にあるパターゴルフ場も難易度高し。ボーリング場やパターゴルフ場へは、ちょっと遠いのでバイクで。

サッカー好きなら、毎夕ビーチサッカーが開催されるので、乱入してみては?
最後に、タオ島の宿泊施設についてだが、やはりリゾートなので平均的に高い。
最低でも200THB~だし、500~700THBなんてのもザラだ。
ただ、ダイバーならダイブショップ併設のGHに泊まれば安くなる場合が多く、
コース受講者はもちろん、ファンダイバーにも安く提供してくれるので、うまく利用すると良い。
ちなみに、僕が滞在していたダイブショップBIG BLUEでは、
一般価格でAC付6人ドミが200THB、FAN個室が400THBだったが、
コース受講中やファンダイブ2本する毎に、それぞれ無料、200THBになる。
少しでも宿泊費を浮かせたいバックパッカーにとっては嬉しいサービス^^

ショップの人と
≪タオ島からバンコクや各地へ≫
タオ島では、旅行会社でチケットを買うが、どこもそこまでの差はない。
ボート&バスでバンコクまでいく場合、安くて800THB、高速船利用で1000THB。
安いチケットだと、行きと同じく待ち時間が多いので注意。
列車(2等FANなら1000THB)を利用する場合、2日前には予約したほうが良い。

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