ベトナムの外国人価格について考える・・・
久しぶりに、この旅で何カ国周ったのか数えてみたら、ここベトナムで34カ国目だった。
う~ん、多いのか少ないのか・・・。
スペインやブラジル、チリなどに1ヶ月以上の長期滞在したから、まあこんなもんか。
さあ、残りわずかとなったこの旅で、あと何カ国周れるのか??
正解者の中から抽選で●●名様に、僕からの熱い★★を送らさせてもらいますww
さて、そんなわけで、僕は今ベトナムにいる。
最近出会った旅仲間たちのベトナム評価。
◎飯は美味しいけど、人がね・・・
◎外国人料金が必ずあって、毎回イライラする
◎社会主義の悪い面を多く見ちゃう国
実際訪れたことのある人からは、上記のようなマイナスファクターばかりを耳にした。
まあ、人によって受ける印象はそれぞれだと思うけど・・・。
上記の中で、厄介なのが外国人料金。
例えば屋台で食事をした場合、同じものを食べているのにもかかわらず、現地人と外国人で料金が違う。
しかも、その差額は少しではなく、倍もしくはそれ以上とられることが多々あるという。
そのせいで値段交渉がこじれて嫌な思いをしたり、
現地人価格で食べられる店が見つかるまで頑張って探す人も多いと聞く。
最初は『酷いな~』と思っていたが、
よくよく考えれば、社会主義国では当たり前のことではないか?
以前の東欧諸国や少し前のキューバにも同じような状況があり、外国人はそれに従うしかなかった。
よってドイモイ以後、市場経済システムへ移行しているベトナムではあるものの、
その風潮が根強く残り、今も外国人料金があるのは当然かもしれない。
ちなみに、屋台などの安飯の料金はというと、現地人価格は8千~1.5万ドンくらい。
よってこれを外国人価格になおすと、2~4万ドンということになる。
これをさらに日本円になおすと、現地人価格が35~60円、外国人価格が80~160円となる。
※2万ドン=US$1を基準として計算
さて、ここでシンキングタイム。
ほんとはバックパッカー的には、こんなことを言ってはいけないのだが、
上記を見て分かるとおり、価格に差はあるものの、日本円になおすと差はたったの数十円。
たかがそのくらいの差のために、いちいち交渉したり、イライラしたりするのはもったいない。
そう思いませんか?
ということで、僕はここで頭を切り替え。
食事をする時は、いちいち現地人価格を気にするのではなく、
目の前にあるものを提示された値段で、食べたいのか食べたくないのか・・・。
この問いを自問自答し、食べたければ食べればいいじゃないかっ!!
うん、すっきり^^
ということで、さっそく1都市目のフエから、食べ歩きスタート^^
世界各国で美味しいと聞いたベトナム料理を、食べつくしてやるぞ~( ̄∀ ̄)

GHで聞いたブンボーフエ(フエ名物の麺)のおススメ店@3万ドン

旧市街の外堀近くにあった屋台のブンボーフエ。辛味と柔らかい味が絶妙マッチ♪♪@2万ドン

こちらもフエ名物・コムヘン(シジミご飯)。ちょいピリ辛だけど、日本人の口に合います@2万ドン

そして、ベトナムといえばフォー。米で作った麺ののどごしが堪らない^^@1万ドン

ベトナム版ゼンザイ(あんみつ)と呼ばれるチェー

カキ氷にシロップ、たくさんの具材を入れてどうぞ@1万ドン

生ビールが5千ドン(約20円)ですと~!!これは事件です。でも・・・お味はSo soでした(笑)
上記の値段が、現地人価格なのか、外国人価格なのかは分からないが、どれも美味しくて、
余は大満足じゃ~ γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
最後に。
そういえば、ブエノスで発生した宿代踏み倒し事件、ついに現地の新聞沙汰になってましたね。
僕が滞在した11月の終わり頃も、ナイトさんっていたな・・・。
4日間いて1度も顔合わさなかったけど。
内情を知らないのでなんとも言えないけど、まあ理由はどうあれ宿代はちゃんと払いましょ。
http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/4198/cat/105
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