最終日の敵は、水よりも・・・ ~ソンクラーン閉幕~
ソンクラーン(水かけ祭り)最終日。
その一日は、とても静かに始まった。
相棒のつーさんと僕は、人も少なく歩きやすいカオサンを練り歩き、
“美女落としゲーム”など、お祭りムード漂うイベントに参加。

カオサンの一日は静かに始まった。人気もまばら。

テニスボールを投げ、的にうまく当たると・・・

美女が水の中に落ちるという遊び
その後、一旦ホテルに戻り、プールでまったり。
暑さのピークも過ぎたので、そろそろ行くか・・・
屋上にあるプールからホテル玄関へと向かうと、エレベータの中からも聞こえる。
群集の熱狂的な声が・・・
外に出てみると、もうそこは人、人、人の海。
こんな人混みを見たのは久しぶりかも。


昨日までとは違い、一度人波に呑まれると、水鉄砲すら撃てない状況(><)
しかも、足は踏まれるわ、サングラスは落とされるわ・・・
ほんと戦場です。


そしてもちろん、沿道からは氷水。
身動きのとれない僕らにとっては、まさに拷問。
次から次へと放射される氷水を、人を盾にして、どうにかやり過ごす。
そんな感じ(笑)



夜になると人の密集度はさらに高まる。
もうね、ほんと日本の朝のラッシュ並み。
仲間とははぐれるわ、後ろの人が前に抱いた水鉄砲が背中にめり込み、アザまでできるわで、散々。


今日の敵は、はっきり言って水より人混み。
ただその分、盛り上がり度は半端なかった。
もう、道はどこもかしこもクラブ状態。
どこからか流れてくるダンスミュージックに、踊り続けるお立ち台のボーイ&ガール。
DJが煽れば呼応し、熱狂的に踊り叫ぶ群集たち・・・


最終日だし、最後までいようと考えていたが・・・
いや、もう十分だわ(笑)
さすがにお疲れです。
日付が変わった頃、ビショビショのままホテルにピットイン。
ほんとお疲れチャン。

今回、僕は外国人が中心のカオサン周辺でしか祭りに参加しなかったが、
新市街のシーロムでは地元民を中心に盛り上がり、
地方都市では、町や家族ぐるみで大いに盛り上がるのだという。
さて、来年はどこで参加しようかなっ!!
※バンコクのソンクラーンは、毎年4月13~15日。
町によっては若干日程が違うので、要確認。

翌朝7時には、カオサンは平常の姿へ・・・
最後に、ご報告。
今回のソンクラーンで、初めて・・・
オカマに唇奪われた~



タイ怖い、タイ怖い・・・
男性諸君、マジ注意です!!
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