♪この~木なんの木、気になる木~♪ って、ハワイのじゃないよ
アメリカ大陸で一番大きく、世界で最も太い木(ギネス認定)
そんな大木がメキシコ・オアハカの近郊のトゥーレにある。
この木は、スギ科のメキシコラクウショウ(学名 Montezuma Cypress)という種らしいが、
親しみを込めて、人々から『トゥーレの木(Árbol del Tule)』と呼ばれている。
高さ35.4m、幹周り35m以上(計測の仕方によって違う)。
人が30人手をつないで木の周りを囲んでも、幹を取り囲めないという・・・
う~ん、見てみたい( ̄▽+ ̄*)
ということで、オアハカからShort Trip。
大樹・『トゥーレの木』を見に行ってきました^^
オアハカからはトゥーレまでは、バスでたったの30分(9km)。
渋滞にはまらなければ、20分くらいで着くと思う。
トゥーレの町はとても小さく、小ぢんまりとした町の雰囲気は良い感じ。
メインストリートである・ベニート・フアレス通りには、商店やレストランが多く軒を連ねるが、
それ以外は、ほんとのどかな田舎町。
町に入った瞬間から、『トゥーレの木』はずっと見えていたものの、まずは腹ごしらえ。
メキシコに住んでた友人に、教えてもらったレストランで、この地域の伝統料理を堪能^^

メルカドの目の前にあるレストラン。店前でトルティーヤを焼いているのが目印。

アマリージョのエンパナーダス。ここのトルティーヤは紫色だった。

ケサディーヤ コン フロフデカラバサ。熱いので食べる際は注意。

アツアツのチーズがGOOD^^ てか、この写真の顔ひどいな・・・
そして、いよいよ『トゥーレの木』へ。
って、ずっと見えてるんだけど(笑)
『トゥーレの木』は、町の中心に位置する教会敷地内に立っている。
遠くから見ても、明らかにでかい!!
さすが、アメリカ大陸イチの大木。
やっぱ存在感ありますね。


木を見て驚いたのが、これだけの大木にも関わらず、周りの風景に溶け込んじゃってるとこ。
普通、こんな町中に大木があったら、違和感あるっしょ・・・。
この日は平日だったためか、町には観光客が少なく、のどかな時間が流れていた。
教会前の広場では警官たちが談笑し、地元の子供達は、追いかけっこに夢中。
屋台のおっちゃんは全く売る気がないのか、うちらが通り過ぎても遠くを見つめていた。

のどかな広場

アイス屋さん。こっちでは、Nieve(直訳は雪)というらしい。
うん、こののどかな雰囲気好き

週末は結構な人出らしいので、ゆっくり過ごせる平日の訪問がおススメです^^
≪トゥーレの町へ≫
オアハカの2等バスターミナル前を通る、ペリフェリコ通りからバスに乗って30分。
バスの前面にTuleと書いてあるので、分かりやすい。
料金は、不明(笑)。
というのも、行きはM$11、帰りはM$5.5を払ったため。
行きにぼったくられたか、帰りに勘違いされたかのどちらか。
真相は、いかに・・・。
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