マナウス~ベレン 航路1200kmの遥かなる旅③ ~船内の様子~
僕が今回利用したのは、『Amazon Star』号。
カマロッチの個室が30弱、スイートが10弱あるそこそこ大きい船だ。
今回僕が5日間寝泊りした部屋はこんな感じ。

2段ベットに、クーラー、電源プラグ付の部屋
部屋の大きさは2畳位で、窓がないため息苦しさもあるが、
慣れてしまえばそこそこ快適だった。
クーラーはなかなかの冷え具合で、昼間はちょうどいいのだが、
温度調節が出来ないため、夜は極寒(笑)
それでも、つけていないと暑さと湿気で寝れなかったので、
寝る際は長袖+長ズボン&寝袋の完全防備。
アマゾンの大自然を前に、エコとは程遠い生活をしてしまった。
ちなみに、ハンモック部屋はこんな感じでした。

噂どおりの人口密集度

AC付の大部屋で、室内温度は快適だったものの・・・
この光景を見て、カマロッチを選択して心から良かったと思った(笑)
この環境じゃ、たぶん1日で発狂してる。
その他の船内の様子はこんな感じ。

3階個室前の通路

川側の通路

お世辞にも綺麗とは言えない、共同シャワー。シャワーの水は川の水をろ過したもの。

デッキ

デッキの後方にはシャワー完備

ちょっと覗かせてもらった操舵室

なんでも売ってる売店。ビールやコーラは全てR$3(約150円)。

売店前のスペースは、みんなの憩いの場

食堂

ご飯の時間、値段は決まっている

料理は一皿R$8(約400円)

とある日の昼食

とある日の夕食

寄航した港では、このような物売りがたくさんいるので、ここでご飯は買える

たくましい物売りたち

船ごと横付けして売り込む輩も

R$5で物売りから買ったご飯。正直、食堂のご飯よりこっちの方がうまかった。

港の物売りから買った軽食(R$3)

上記のように船内でも食べ物は買えるが、マナウスのスーパーで買って持ち込むのが一番安い

ガスコンロがあり、お湯は沸かせる。鍋は厨房から借りた。
5日間船内にいての感想だが、生活する上では何不自由なかった。
むしろ、乗船前はもっとひどい船内を想像していたので、とても快適に思えた。
しかも、料金は激安のR$300(約15,000円)。
最初は疑っちゃったけど、マナウスのダフ屋のおばちゃん、
ほんとありがとう^^
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