ジャングルツアー2日目 ~ピラニア釣りの釣果やいかに・・・~
予想通り、ハンモックではあまり眠れず、夜明けと共に起床。
ガイドのNickも起きていたので、早朝散歩に連れて行ってもらった。

朝のジャングルはひんやりしていて気持ちいい

う~ん、ジャングルっぽい

地面は堆積した落ち葉で柔らかい。葉っぱをめくると必ず何かの生物がいる。

大自然の力。どうやって折れたんだろう・・・

日が昇り始め、緑が生き生きとし始める

何百年という歴史を感じる蔦

ジャングルに生きる動植物は、本当に鮮やか

傷口に良いという木の樹液

朝のジャングルでボーっとするのが好きなNick
1時間半ほど散歩をして、キャンプ地に戻ると朝食ができていた。
朝食を食べたら、ロッジに戻る。
来た道を戻り、浜辺から船に乗る。

7月の最高水位の時には、この浜辺は水に浸かったらしい・・・

ビーチにあった木に止まっていた色鮮やかな鳥
ロッジに戻ると、午後までは自由時間だったので、水辺でゆっくり。
長いすで寝そべっていると、ロッジのの子供たちが川で遊ぼうと誘ってきた。
ただ・・・川の水質を見ると、あきらかに泳ぎたくなるような色ではない。
う~ん、どうするべ。
悩みながら川を眺めていたら・・・
子供たちに、突き落とされた(笑)
浸かってみたネグロ川は、思った以上に暖かく、気持ちよかった。
子供たちと遊んだおかげで、川の水を少し飲んでしまったが、
これが今後どう体に影響を及ぼすかは、神のみぞ知る(笑)

のんびり、ゆったり

悪ガキたち
川遊びの後、昼食をとり、午後はいよいよピラニア釣り!!
釣り好きの僕は、けっこう楽しみにしていた。
噂に聞いたピラニア釣りは、かなり簡単らしく、入れ食い状態のこともしばしばだという。
『どんだけ釣ったろか』と意気込んで川の上流で糸をたらす。

支流の上流へ

餌は大粒の生肉

竹で作った簡単な竿で、フィッシング開始
餌を水中に落としてすぐ・・・
ビクンビクンと、竿の先が揺れる。
もうね、噂どおりの入れ食い状態。
30分も経っていないのに、たしかにたくさん釣れた・・・
ピラニア以外が(笑)
肝心のピラニアは何処へ??

釣れるのはこいつばっか

ピラニアと同じく、ごつい歯を持つ

一緒に行ったポルトガル人の親父もけっこうなやり手で、何匹も釣る

でも釣れるのは、ピラニア以外・・・こいつはかわいかった^^
結局、2度ほどポイントを変えるも、ピラニアは釣れず(笑)
単なる釣りとしての釣果はなかなかだったが、メインの魚が釣れないとは・・・
隠し切れない僕の落胆をガイドが見かねてか、
最後に、別の場所で釣りをしていた地元住民のところまで連れて行ってくれて、
でっかいピラニアを見せてくれた。

こいつを釣り上げたかったぜ・・・
ということで、以上でジャングルツアーは終了!!
快適なロッジや豪華な食事は無かったけど、大満足な内容だった。
このツアーは、時間がかなりゆったりめに設定されたツアーなので、
ゆっくりしたい人や安さが最優先という人におススメ。
きびきびと動きたい人、待つのは苦手という人には、あんまりおススメできないかな。

帰りの船から見た、マナウス郊外にある新興のホテル・住宅街

アマゾンには夕日が良く似合う
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