海抜0mのガラパゴスから、一気に標高2,800mの首都キトへ
今日は11日間滞在したガラパゴスを去る日である。
プエルト・アヨラのバスターミナルを8時半出発のバスに乗り、
行きとは逆のルートを辿り、空港のあるバルトラ島へ。
フライトの2時間前に到着したので、ちょっと空港の周りを散策。
バルトラ島には野生のリクイグアナがいると聞いたので探してみるも、見つけられず。
まあ、さすがに空港の周りにはいないわな。
11時25分、定刻どおりTAME航空190便でキトへ。
ガラパゴスからの飛行機は、全てグアヤキル経由だと聞いていたが、
なんとこの便は直行でキトへ。
機内のアナウンスを聞くまで知らなかったので、ちょっと驚いた。
帰りも1時間半のフライトなのに機内食が出たため、昼食が浮いた。
ラッキー^^

タラップを使った乗降って、いいですよね
キトへ着いた第一印象は・・・
寒い(><)
しかも、けっこうな寒さだ。
標高2,8000mなので、それなりの寒さは覚悟していたが、ここまでとは。
僕の持っている温度計の針は17℃をさしている。
まだ午後2時でこの気温なので、夜はどのくらいまで冷えるのか・・・。
今回のフライトは国内線のため、特にチェックもなく簡単に空港の外へ。
ここから予約した宿があるアラメダ公園までは、バスで向かう。
最初、空港から西へ少し進んだところに停留所があるメトロバスに乗ろうとしたが、
空港の目の前の道からでも市内バスで近くまで行けると聞いたので、こちらを利用。
バスは$0.25で、マリスカル地区の南にあるエル・エビド公園が終点だった。
ここからアラメダ公園まで上り坂を歩いたのだが、
ほんのちょっとの距離で息が切れた。
高山特有の症状だ。
『この感覚、久しぶりだな~』と、感じているのもつかの間、今度は頭痛に襲われる。
ガラパゴスの疲れと酸素薄、さらにはキトの寒さにもやられ、ちょっと体調を崩したのかな。
ということで、初日は無理に動かず、じっくりと休養にあてた。

宿の近くにあった洋風な建物

グアテマラのPollo Camperoがここまで進出!!
夜になるとしとしとと雨が降り始め、吐息が白くなった。
朝晩に薄着で寒いと感じることはあっても、
しっかり防寒して寒いと感じたのはいつ以来だろう。
夕食は宿の近くでぱっと済まし、ベッドへ潜り込む。
ということで、おやすみなさ~いzzz
≪空港からのアクセス≫
空港からはグループならタクシー、
個人ならメトロバスと呼ばれる専用レーンを走る快速バスが便利。
タクシーの場合は$10前後、メトロバスなら$0.25。
メトロバスのバス停は、空港から西(ターミナルを出て正面方向)へ少々歩く。
セントロ・イストリコ地区やマリスカル地区へは、最寄のバス停からも少し歩くので、
重い荷物がある人は空港、もしくは最寄バス停からタクシー利用がおススメ。
メトロバスなどの快速バスは、どれもいつも混雑しているので、手荷物には注意!!

専用レーンがある快速バス(キトには3路線)

駅はこんな感じ
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