いざ、イサベラ島へ!! ~やっぱり凄かった、ガラパの海~
さっき、イサベラ島から無事帰って来ました。
ガラパゴスに滞在できるのもあとちょっと。
残り2日、おもいっきり楽しみます^^
それでは、時間をちょっと戻して、イサベラ島へ到着した日からどうぞ。
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イサベラ島は、サンタクルス島の西にある諸島内最大の島である。
サンタクルス島からイサベラ島までの交通機関はもちろん船で、
ガラパゴスの外洋はいつも荒れているという噂。
行ってきた旅人たちの話によると、なんと人が浮くらしい(笑)
ということで、気合いを入れて港へ行く。
イサベラ島へのチケットは、前日に購入した。
港近くには、たくさん売り場があり、料金はどこも片道$25。
数件聞いたうち、往復でのディスカウントに応じてくれた会社でチケットを購入。
帰りの便はオープンで、往復$45。
値引きには応じてくれないと聞いていたが、ラッキー^^
イサベラ島やサンクリストバル島への船は、全て14時発。
よって、この時間の港は人で溢れる。
しかも、ガラパゴスでは島間の移動でも荷物チェックがあるため、
この作業でかなりの時間がとられてしまう。
『なんでこんな不便なことをしてるだ?』と疑問を感じずにはいられない。
会社ごとに、出航時間ずらせばいいのに・・・

荷物チェック
ということで、港にはみんな出航の15分前に着いていたが、
乗客全員が荷物チェックを終えたのが、14時15分。
結局、港を出たのは14時25分頃だった。

船はこんな感じ

船内の様子。出航前にピザとは・・・死んだな。
船が出港して10分。
早くもガラパゴスの海が、僕らに牙をむく。
もうね、飛ぶわ、跳ねるわ・・・
聞いてたとおりの海。
しかも、キャプテンがミスると、1秒以上浮く(笑)

ちょっとこの写真じゃ分かりにくいですが、なかなかの海でした
出港後すぐは、みんな楽しくおしゃべりしてたのに、
沖に出てからは、みんなだんまり。
そして、自分との戦いが始まる。
幸いにも僕らの船では、もどした乗客は1名だったが、
酷いときには、半分以上の人が黒い袋を抱えるという。
船酔いって、逃げ場ないからほんと辛いですよね・・・
恐るべし、ガラパゴスの海。
サンタクルス島からイサベラ島までは、2時間の船旅。
僕は平気だったが、みんなもどさないまでも、気分は悪そうだった。
乗り物に弱い人は、酔い止めの服用必須!!
船に乗る前の暴飲暴食はやめましょう。
出港が遅れたので、結局僕らの船は16時15分頃、イサベラ島に到着した。
着いた港は、桟橋以外何もない・・・
桟橋にあるパスポートコントロールで個人情報をチェックされた後、
宿の客引きと交渉して、宿へ。
客引きはたくさんいたので、宿に困ることはないだろう。

イサベラ島の港
到着したイサベラ島は・・・
ほんとのどかな田舎町(村)って感じ。
メインストリート(!?)もかなりの静けさで、舗装された道はない。
たぶん、端から端まで歩いても15分くらいだろう。
村は海岸沿いにあり、砂浜もある。
ただ、この時期は風は強く、波はかなり高いので、泳ぐことは難しい。
ちょっと寒いけど、散歩するのにちょうどいいかな。

イサベラ島のメインストリート(笑)

木を使ったお洒落な電灯
僕がイサベラ島でやりたいアクティビティは、
火山の火口ツアーとティントレラス(港の沖に浮かぶ島)ツアーの2つ。
さっそく旅行会社に行き、情報収集。
だいたいどこも、火口ツアーが$35、ティントレラスツアーが$20で、
スノーケリング時のウェットスーツ込みだった。
どこも少しなら値引きできそうな感じ。
そんな中、中央広場に面したJuliet(だったっけな?)という旅行代理店が、
2つ同時の申し込みなら$50、さらにティントレラスはプライベートツアーにしてくれた。
人数の多いツアーは避けたかったので、さっそくここで申し込むことに。
さらに船の出航時間も人が多い午後は避け、午前11時に変更までしてくれた。
こういうちょっとした気遣いって嬉しいですよね^^
ツアーの料金は、ツアーを催行しているホテルに滞在していれば、もっと安くなるらしいです。
ということで、明日はさっそく火山の火口ツアーに行ってきます!!

砂浜で見た夕日
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