ついにあの子たちと遭遇!! ~ダーウィン研究所~
ガラパゴス3日目。
ようやくこのときが来た。
やっと、あの子たちに会える!!
そう思うと胸が躍ります♪♪
ということで、さっそくあの子たちがいる『ダーウィン研究所』へ。
宿から研究所の敷地まではすぐで、歩いて5分くらい。
ただ、そこからが思ったより長い。
ゲートを通過してからこんな道を10分ほど歩く。
こんな道
行き着いた先は、かの有名な『ダーウィン研究所』
敷地内をあの子たちのマークに沿って進んでいくと・・・
いました!!
第一ゾウガメ発見。
ゾウガメたち
甲羅の形が独特なエスパニョーラ島のゾウガメ
ダーウィン研究所の敷地内は、動物園のようになっており、綺麗に整備されている。
見学者は、遊歩道やトレイルにしたがって、ゾウガメを観察できる。
遊歩道
トレイル
トレイルのすぐ横にはゾウガメが・・・
ゾウガメ天国
サボテンの木の幹を食べるゾウガメ
なんか、ゾウガメを観察していると・・・
癒される~。
なんですか、あのゆったりとした動き。
一歩進むのに、どんだけ苦労してんのって、思わず突っ込みたくなるが、
ゆっくり悠然と歩くその姿には、余裕のようなものも感じる。
うん、想像通りの姿だ!!
ゾウガメの一挙一動が面白くって、2時間近く観察してしまった。
やっぱりでかい!!
遠くを見つめるゾウガメ。何か嫌なことでもあったかい?
歩くときは内股
甲羅
普段見せない足裏はこんな感じ
尻尾
遊ばれるゾウガメ
首が・・・
ビョーンとね
近づくと、まずは後ろを振り返って警戒
30cm以内に近づくと首をすくめ
危険が去るのをただじっと待つ
ゾウガメの周りは、いつも清掃してくれているので綺麗
このダーウィン研究所内で一番有名なゾウガメがこの子。
ロンサムジョージ(右)
名前の通り一人ぼっちのジョージ君。
というのも、ピンタ島のゾウガメは彼一匹しか残っておらず、
彼が死んでしまうと、彼の種族は絶滅してしまうのだ。
そうはさせまいと、研究所で保護飼育されるようになってから、
他の亜種との繁殖も試みられてきたが、今のところ成功していない。
なんとしても、彼の遺伝子を次の世代へとつなげてもらいたいものだ。
ちなみにロンサムジョージは、発見以来、
長年にわたり、ギネスブックで「最も珍しい生物」に認定されている。
研究所内では、ゾウガメの子供も見ることができる。
小ガメたち
ぬぺー
大きさは小さくとも、形はすでにゾウガメ
ゾウガメ以外にも、こんな子たちと会えます。
リクイグアナ
フィンチ
色が鮮やか
研究所内の事務所とゲートの間には、綺麗なビーチがあり、ここではやつらに会える。
沖縄を彷彿とさせる道
道を抜けると真っ白な綺麗な砂浜があり、岩には・・・
いた。頭を白くさせたウミイグアナ
食事中
う~ん、勇ましい
ゾウガメ観察とトレイルなど、全部あわせて3時間半。
周りの人々が入れ替わり立ち代りする中、よくも飽きずに見ていたものだ。
そう自分でも思うが、やっぱりゾウガメを見るのは面白い。
あのトロさにして、あの顔、あの足。
なんていうか・・・
愛くるしい
そんなやつら。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・
ランキング参戦中!!
一日一回、ポチっとしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村
携帯の方は、↓をクリック!!
にほんブログ村 世界一周