念願の地・ガラパゴスに降り立つ
え~、前回ブログの更新できないかもと書きましたが・・・
時代はすごいですね。
ガラパゴスの宿にもWi-fi飛んでました(笑)
なんでこの宿にいる間は、いつも通りちょくちょく更新しま~す。
グアヤキルからガラパゴスの玄関・バルトラ島までは、1時間半のフライト。
僕のフライトは、午前便が取れなかったため、15時発の午後便。
国内線とはいえ、1時半前のチェックインと言われていたので、13時半に空港へ。
チェックインカウンターへ行く前に、
ガラパゴスに行く際にはやらなければいけないことがある。
それは、預け荷物の検査と入島カードの購入。
ガラパゴスはご存知の通り、独自の生態系を持つ島々。
島にはない外来種の持ち込みは厳禁のため、ここでチェックが入る。
果物や種は特に厳しくチェックされるので、ガラパゴスに飛ぶ際は注意。
その後、近くのカウンターで入島カードを$10で購入。
これは、不当入島をなくすための措置らしく、必須で買わなければならない。
チェックが終わり、TAME航空のバルトラ行きのカウンターに並んでみると・・・
???
あれ?
メスティソ(現地人)しかいない・・・
僕のイメージでは、ほとんどの乗客が外国人で、みんなでワイワイやってるのかと思ったが。
間違ってQuito行きのカウンターに並んだかと思い確かめるも、やっぱりバルトラ行き。
ガラパゴスと言えば、南米、いや世界でも随一の観光地。
それなのに、僕以外あきらかなる外国人が一人いない・・・
少々不安になるも、そのままチェックイン。
搭乗口から機内へ乗り込んでみても、やっぱりメスティソしかいない。
『こんなもんなのかな?』と、疑問を持ちながらも、席に着く。
席に着くと、なにやら美味しそうな匂いが・・・
機内食かと思ったけど、機内食はコールドミールのみだったので違う。
もっとこう、お肉系の匂いで、絶対どこかで嗅いだことのある匂い。
と、ふと横の席を見てみると、見覚えのあるおじさんの袋が。
見にくいですが、あのおじさんのとこのフライドチキン
機内食
空港に降りてから見回してみたんだけど、けっこうみんな買ってた。
ガラパゴスでは人気なのかな?と思い、隣の家族に聞いてみると、
ガラパゴスで待つ親戚へのお土産とのこと。
どうやら、ガラパゴスではKFCが人気らしい。
そんな会話をしてると、あっという間に飛行機はガラパゴスに到着。
空から見たバルトラ島とノースセイモア島
空港に降りると、やっぱりあのおじちゃんの袋が
空港に着くと、外国人とエクアドル人で列を作り、入島税を支払う。
外国人の入島税は$100。 ※もちろん現地人は格安らしい
知ってはいたものの、いざお金を支払う時になると、胸が痛いっ!!
『このお金がガラパゴスの自然を守るんだ』と、熱く自分に語りかけ、ゲートを通過。
エクアドル人と外国人を分けさせる標識。でも向いてる方向は一緒(笑)
左がエクアドル人の列、右が外国人の列。やっぱり乗客のほとんどが地元民だった。
バルトラ島にある空港から、ガラパゴス最大の街・サンタクルス島のプエルト・アヨラまでは、
バスと船を乗り継いで行くのだが、けっこう時間がかかるので注意。
バス→(所要20分/無料)→船→(所要15分/$0.8)→バス→(所要1時間/$1.8)→プエルト・アヨラ
各交通機関の接続は、フライトに合わせてくれるので、スムーズ。
荒涼とした空港周辺の大地
空港からバルトラ島の渡し舟乗り場までの風景
バルトラ島とサンタクルス島を結ぶ船
海にはマングローブが生い茂る
プエルト・アヨラの港に到着後、宿を探して、宿が決まる頃には、あたりはもう暗くなっていた。
午後便だと1日目は移動で終わってしまうため、午前便が便利。
ここでは18時過ぎには暗くなるので、22時近くまで明るかったスペインが懐かしい。
魚市場の近くで見つけたガラパゴスらしいモニュメント
ということで、無事ガラパゴスに到着。
明日は、到着早々いきなりですが、ダイビングしてきます!!
超楽しみ^^
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