Cattedrale di Santa Maria del Fiore ~花のマリア~
フィレンツェと言えば、やっぱりドゥオモ(大聖堂)。

正式名称は、Cattedrale di Santa Maria del Fiore。
日本では、『冷静と情熱のあいだ』のイメージが強く、
僕もドゥオモと聞いて、一番に思い浮かべるのは、この映画の中で使われた空撮の絵である。
ドゥオモが見えるとエンヤが頭の中で流れ始めるのは、僕だけじゃないはず(笑)
たしか、あの映画の中では、
20歳の時に、「彼女の30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオモで会おう」と約束する。
僕は、フィレンツェに来たのは2度目であり、1度目にきたのがちょうど20歳になる直前だった。
あれから6年・・・
10年ではないが、6年も十分長い期間である。
この6年で、僕はどれだけ変わったのだろうか。
いや、どれだけ変われたのだろうか。
ドゥオモを目の前にして、少し考えたが、すぐやめた。
なんか気分沈みそうだし


ドゥオモの中。天井画は『最後の審判』

中は落ち着きがあり、趣のある造り
フィレンツェのドゥオモは、大好きな場所。
どうして?と聞かれると、すぐには出てこないのだが、なんとなく雰囲気が好き。
ファザード(入口)の前に腰掛け、鐘楼の鐘の音を聞く。
ただそれだけでいい。
そんな場所。

ファザード

別角度から

ジョットの鐘楼
ドゥオモはほんと街のどこからでも見ることが出来、街の象徴にもなっている。

特に、アルノ川を越えたミケランジェロ広場からの景色はサイコーである。
ここから見るフィレンツェの景色は、たぶんもう何百年も変わってないのだろう。
そう思うと、また感慨深い。

遠めからの一枚

下の踊り場からの一枚

ドゥオモとストリートミュージシャン

広場までの階段からの一枚
なんとなく好きな場所。
こういう場所を世界中に作っていきたいな、と思ったフィレンツェの午後。
さて、この後は、いよいよ日本戦ですね!!
僕は宿のダイニングの大型テレビで観戦してきま~す。
頑張れ、日本ヽ(゚◇゚ )ノ
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