やっぱりここは別格!!アドリア海の真珠・ドブロヴニク ~その① 旧市街~
コトルから国境を越え、バスで2時間半。
ついにやってきました、アドリア海の真珠・ドブロヴニク。
中・東欧を旅しようと考えた時に、一番に思い浮かんだ街であり、
人生で一度は行ってみたいと常々思っていた街。
観光してみての感想は・・・
やっぱりここは別格でした。
昔から想い続けていた場所だからかもしれませんが、
バスの中からドブロヴニクの街が見えた時には、テンション


注:
モンテネグロのコトルからのバス(1日2~3便)では、
必ず進行方向左側(海側)に座りましょう。
ドブロヴニクの旧市街が左斜め前方に現れる瞬間は感動しますよ!!

道中

紺碧のアドリア海
そして・・・

見えた~!!

もういっちょ!!!!マジ感動です。
さて、街の話に入る前に、ドブロヴニクの歴史を少し。
ドブロヴニクは中世(15~16世紀)にラグーサ共和国として栄え、
水の都として有名なヴェネツィアとも並ぶ貿易大都市であった。

旧市街は当時の面影を色濃く残しており、その周りは城壁で囲まれている。
美しい街並みを誇るドブロヴニクは、1979年に世界遺産に登録されるが、
91年からの独立戦争により、甚大な被害を受けてしまう。
一時は危機遺産として挙げられるが、終戦後修復が進み、
94年には改めて世界遺産に正式登録された。
旧市街の美しさは、アドリア海一と言われており、
その美しさを一目見ようと、観光客は後を絶たず、未だ観光客の数は増加傾向にある。
ちなみに、ジブリ作品の舞台にも大きく影響を与えた街でもあるらしい。
肝心の街並みであるが、言葉ではいくら説明しても伝わらないと思うので、
写真主体でどうぞ!! ←むしろ、アルバムを開いて写真のみでいいかも(笑)

スルジ山方面から見た旧市街

アドリア海方面から見た旧市街

町の入口ピレ門

時計塔

聖ヴラホ教会

メインストリート

オウム

ドブロヴニク風スペイン階段

小道1

小道2

小道3

当時を彷彿とさせる大砲

港と船

港とスルジ山

大人の隠れ家

青空バザール

ラベンダーのお土産屋さん

この地方で有名なレース

旧市街を取り囲む城壁

ミンチェタ要塞

要塞からの眺め

城壁からの眺め 1

城壁からの眺め 2

城壁からの眺め 3

教会の鐘

カテドラルの祭壇

カテドラルの絵 by ティツィアーノ

見事なステンドグラス

聖イグナチオ教会のフレスコ画
同じ景色でも夜になると、また違った雰囲気になってGood!!








夜には、至るところで生演奏が聞こえてくる・・・




中世に栄えた時の面影を残し、今もなお人々を魅了し続ける、アドリア海の真珠。
一時は、戦争により人口が減り、世界遺産からも登録を外されてしまった街。
戦争が終わって十数年。
輝きを取り戻した真珠は、きっとこれからも色褪せることなく、輝き続けるだろう。
な~んてね。
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