ダハブからペトラまでの移動について ~やっぱりはまった、悪名高きフェリー~
ちょっと話が前後しますが、ダハブからの移動をまとめてみました。
まず、ダハブからヨルダンに入国するには、フェリーとイスラエル越えの2通りがある。
フェリーの方が一般的なルートだが、『遅い、高い』と悪名高く、
イスラエル越えは陸路だが、はっきり言ってめんどくさい。
※イスラエルを越える場合、もちろんスタンプは押されます
どっちを選んでも、まあすんなりとは行かないルート。
今回、僕はオーソドックスなフェリーを使うルートを選択。
ダハブから10時半発のバスに乗り、1時間ほどでフェリーが発着する港のあるヌエバへ。
さて、ここからが問題。
宿では今日のフェリーは昼過ぎだと言われてきたが、
現地に着くと、みんな口々に15時くらい、いや16時、もしかしたら夕方以降かもと言っている。
ようは、いつ出発するのかわからない状態・・・。
国際フェリーなのにね。
しかも、値段が$80(フェリー代$70+出国税$10 or 50E£)ときた。
2時間弱の航海のくせに、ぼったくりすぎでは??と思わずにはいられない。
チケットオフィスに着いたのは11時半頃だったが、結局そこで2時間待ちーの、

港のゲート
さらに港の中の待合室で2時間待ち。

待合室
そこから収容所に行くようなバスに乗り換え、やっと船に乗船。

座席のないバス

船
結局出発したのは16時を過ぎた頃でした・・・
噂では全員の出国手続きが終わるまで出港できないための遅延と聞いていたが、
明らかに全員が終わっているのに、動く気配はなかった・・・。
エジプシャンのスタッフにいつ出発するのか聞いたら、
『キャプテン次第だ』とか、笑えないジョークをここでも言ってくる。
ほんとエジプシャン達よ、もういい加減にしてくれ。
最後までエジプシャンジョークには慣れなかったな・・・(笑)
ということで、16時過ぎに出たフェリーがアカバに着いたのは18時頃。

日本人はノービザのため船内の入国審査だけで終了
ビザはいらなかったが、ここからも色々と待たされ、港を出れたのは19時前・・・
この時間にはペトラ行きのバスは全て終わっているため、タクシーで行くしかない。
港を出ると、もうバスがないことを知っているタクシーの運ちゃんたちが、一斉に寄ってくる。
ほんと、策略かと思うくらいのタイミングです。
言い値35JDをなんとか25JDまで落とし、タクシーを3人でシェア(1人8.3JD)。
ペトラのゲートシティ・ワディムーサに着いたのは21時をまわった頃でした。
たいした距離を移動してないのに、結局一日がかりの移動となった。
今、僕はペトラを後にし、三度のアンマンです。
さすがに3回目とものなると、やりたいこと、行きたいとこもない。
エジプトで夢にまででてきたお気に入りのレストランで食事をし、
いつものケーキ屋さんでデザートを食べる。

行きつけのチキン屋 @ローマ劇場近く

チキンライス。ドリンク付けて2.8JD。

いつものケーキ屋

新しいものに挑戦したが、これは失敗。いつものケーキにすればよかった・・・
そして、浮く。
塗る。
!!!!!!
そう。
また行っちゃいました、『死海』
予備日として取っておいた一日があまりにも暇だったもんで。
今回は、前回不完全燃焼だった泥パックもバッチリやって、悔いなし。

日本でやったら総額いくらだろう・・・

泥パックしながらのシーシャは最高っす
これにてヨルダン観光終了!!
いよいよ明日、中東最後の国『トルコ』に突入します。
それでは、次回は欧州とアジアの架け橋の街・イスタンブールよりお送りします!!
Ciao!!
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