『ダハブ』良いとこ、一度はおいで!!
9泊したダハブとも今日でお別れ。
こんなに長く滞在したのはレイキャビク以来。
レイキャビクは仕方なくの滞在だったけど・・・
多くの旅人から薦められた、ダハブ。
本当にいいところだった。
『居心地サイコー!!』

これに尽きます。
綺麗な海に、うまい飯。
“しつこくない”エジプシャンに、気さくな旅人たち。
沈没したくなるのも理解できる、とっても素敵な街でした。
≪ダハブの街≫
ダハブは本当に小さい街。
南北に延びるメイン通りに全てがある。

メイン通り
海側にはレストランが並び、逆側にはショップやホテルが並ぶ。
スーパーや薬局の中には24hもあるし、レストランは夜遅くまでやっている。

お洒落なレストランが多い
お酒も普通に売られており、道端で飲まなければOK。
ATMもメイン通り沿いにあるので、E£ならいつでもおろせます。
※USD、EURはおろせません
≪海≫
なんといっても、ダハブの魅力は海!!
メイン通り沿いの海でも十分にシュノーケリングやダイビングを楽しめる。
僕も毎日海に通ってました。

よく行った北端のライトハウス
ダイビングは合計6本したが、色とりどりの魚達やサンゴを見ることが出来た。

一番目を引いたのは、紅海の固有種。
今まで見てきた魚たちと似ているんだけど・・・どこか違う。
顔の形やひれの形、体の色やラインの色など。
そういった違いを見るのがとても楽しかった。
どのポイントでも固有種の魚はたくさんいるので、魚派にはたまらないと思う。
固有種以外にも、ナポレオンやウミガメなど、人気の生物も見ることができる。

ただ、大型系はもっと南に行かないと見れない。
その他、どのビーチのコーラルもとても綺麗なので、サンゴ派(!?)にもおススメ。
地形派には、やっぱりブルーホール・キャニオンかと。
ダハブ近郊の透明度は、天候にもよるが15~30mくらい。
今回のダイビングはとても満足のいくものだったが、
唯一悔いがあるとすれば、シャルム沖の世界的にも有名な沈船に行けなかったこと・・・
天候や催行人数など、色々と条件があるので、行きたい方は早めの問い合わせを!!


≪物価≫
ダハブの物価は、カイロに比べると高いが、
うまく暮らせばその他の観光地(ルクソール、アスワン)よりは安いと思う。
だいたいの物価は以下の通り。
水1.5L(安いピンクのやつ) 1.5E£
コーラ350ml 2.5E£
ビール500ml 7E£(再生瓶は返却すれば、次回1E£割引)
菓子パン 2.5~5E£
スーパーのアイス 2.5~5E£
サンドイッチ 5~20E£ @ポパイ(街の北部)

ポパイのサンドイッチ7E£+ポテト3E£+コーラ3E£
コシャリ 小3E£ 大5E£ @コシャリハウス
朝食セット 10~20E£
1/4チキンのセット 15E£ @市街南部のチキン屋
ひいきレストランのセット(日本人特別料金) 20E£
※ジュース、サラダ、メイン、デザート 交渉次第でシーシャ、ティー付

シャークのパスタ セットで20E£
宿泊費 ドミ10~25E£ 個室30E£~
ダイビング 30USD前後(ショップや本数割引などにより変動)
シュノーケルセットレンタル 5~10E£
こんな感じです。
ダイビングをしなければ、一日1000円以下の生活も十分出来ますよ。
居心地の良かったダハブを離れ、次に向かうはペトラ遺跡!!
ダハブからはヌエバを経由し、悪名高き紅海フェリーで再度ヨルダンに渡ります。
それでは、次回はインディージョーンズの舞台からお送りします♪♪
最後に・・・
ダハブで大変お世話になったWAKAさん、YUさん、HIDEくん、
そして最後お別れできなくて残念だったRINAさん。
色々とありがとうございました。
また会いましょう!!

闇夜に浮かぶ月も、とっても綺麗でした
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