近代スポーツ発祥の地 ~ニューマーケット~
ロンドンから電車を乗り継いで1時間強。
やってきました、ニューマーケット。

この名前を聞いただけで、ピンときたアナタ。
なかなかの通ですね。
その道を趣味とされている方か、よっぽどのゲーマーか・・・
ここニューマーケットは、メインストリートを見る限りでは、よくあるイギリスの田舎町。

ただ、この町には普通の町とはちょっと違った標識があります。

そう。
ニューマーケットは、近代競馬の発祥の地として広く知られています。
その起源は17世紀まで遡り、競馬とともに発展してきた町です。
ほんとは5月の開催に合わせて来たかったが・・・
でも、元々はこれるなんて思ってなかった場所なんで、来れただけでも大満足!!

5月には日本の皐月賞・桜花賞のモデルとなった、英2000・1000ギニーが開催される

競馬ミュージアム
競馬場は町のメインストリートを西側に歩いたところにあります。
町外れまで歩くと、見えてきたのは広大な草原。
競馬場はどの辺なんだろうと、町の人に尋ねてみたら、これ全部だってさ
競馬場には調教コースや町の人の散歩コースも隣接されていて、めちゃくちゃ広大だった。
リアルに地平線が見え、いったいどこまでが競馬場なのか・・・
とりあえず、柵の外から見ていてもよくわからない。
中に入りたい・・・
中に入りたい・・・
立ち入り禁止の看板はなさそうだけど、日本の感覚でいったら入っちゃだめだよな。
でもせっかく来たんだから・・・
ということで、入ってみました。
入った後すぐ係りの人が来たが、調教が終わる午後は入ってもいいとのこと。
むしろ、丁寧に競馬場周辺を案内してくれました。
さて、実際に入った感想はというと・・・
ほんとにだだっ広い(笑)
昔読んだ何かの本に、
“イギリスの競馬場は作ったのではなく、広大な原っぱに柵を植えて競馬場にしただけだ”
と書いてあった。
まさにそのとおりな光景。
競馬場を見下ろす丘の上から四方を撮影したので、ご覧あれ。




2000ギニーが行われるローリーマイルコースを見下ろす
まさに草原でしょ(笑)
草原の外周には、調教コースも併設。

さらにその奥には、夏にだけ使用されるジュライコースがある。

桜が咲き、華やかでとても綺麗なジュライコース
競馬場を越えると、その隣には有名なナショナルスタッドがある。

ここの見学には事前予約(市街のインフォメーションで予約可能)が必要。
ナショナルスタッドには、種牡馬や繁殖牝馬、仔馬がいる。
見学はツアー形式で、ガイドのおっちゃんがとても細かく説明してくれる。
ただ、もちろん英語でのガイドなので、詳細までは分からず

あと5日ほどで出産予定の牝馬

今年生まれたばかりの当歳

馬鹿面ですが、2007年の英・愛2000ギニーの勝ち馬 Cockney Rebel
全部で80分ほどのツアーでしたが、内容も盛りだくさんなツアーでした。
馬とこんなに近くで接する機会もないと思うので、
競馬好きではない動物愛好家の方々にもおススメの観光スポットです。
ロンドンからニューマーケットまではケンブリッジ経由で1時間強。
往復料金がピークオフの安いチケットでも26£と、
なかなかの出費でしたが、大満足な一日でした。
※コーチだと半額近いが、時間はが2倍以上かかる
★今日の一枚

名馬・ミルリーフのお墓はナショナルスタッドにあります。
亡くなってから24年になりますが、いまだにスタッフから愛されています。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・
ランキング参戦中!!
一日一回、ポチっとしてもらえると嬉しいです。

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やってきました、ニューマーケット。

この名前を聞いただけで、ピンときたアナタ。
なかなかの通ですね。
その道を趣味とされている方か、よっぽどのゲーマーか・・・
ここニューマーケットは、メインストリートを見る限りでは、よくあるイギリスの田舎町。

ただ、この町には普通の町とはちょっと違った標識があります。

そう。
ニューマーケットは、近代競馬の発祥の地として広く知られています。
その起源は17世紀まで遡り、競馬とともに発展してきた町です。
ほんとは5月の開催に合わせて来たかったが・・・
でも、元々はこれるなんて思ってなかった場所なんで、来れただけでも大満足!!

5月には日本の皐月賞・桜花賞のモデルとなった、英2000・1000ギニーが開催される

競馬ミュージアム
競馬場は町のメインストリートを西側に歩いたところにあります。
町外れまで歩くと、見えてきたのは広大な草原。
競馬場はどの辺なんだろうと、町の人に尋ねてみたら、これ全部だってさ

競馬場には調教コースや町の人の散歩コースも隣接されていて、めちゃくちゃ広大だった。
リアルに地平線が見え、いったいどこまでが競馬場なのか・・・

とりあえず、柵の外から見ていてもよくわからない。
中に入りたい・・・
中に入りたい・・・
立ち入り禁止の看板はなさそうだけど、日本の感覚でいったら入っちゃだめだよな。
でもせっかく来たんだから・・・
ということで、入ってみました。
入った後すぐ係りの人が来たが、調教が終わる午後は入ってもいいとのこと。
むしろ、丁寧に競馬場周辺を案内してくれました。
さて、実際に入った感想はというと・・・
ほんとにだだっ広い(笑)
昔読んだ何かの本に、
“イギリスの競馬場は作ったのではなく、広大な原っぱに柵を植えて競馬場にしただけだ”
と書いてあった。
まさにそのとおりな光景。
競馬場を見下ろす丘の上から四方を撮影したので、ご覧あれ。




2000ギニーが行われるローリーマイルコースを見下ろす
まさに草原でしょ(笑)
草原の外周には、調教コースも併設。

さらにその奥には、夏にだけ使用されるジュライコースがある。

桜が咲き、華やかでとても綺麗なジュライコース
競馬場を越えると、その隣には有名なナショナルスタッドがある。

ここの見学には事前予約(市街のインフォメーションで予約可能)が必要。
ナショナルスタッドには、種牡馬や繁殖牝馬、仔馬がいる。
見学はツアー形式で、ガイドのおっちゃんがとても細かく説明してくれる。
ただ、もちろん英語でのガイドなので、詳細までは分からず


あと5日ほどで出産予定の牝馬

今年生まれたばかりの当歳

馬鹿面ですが、2007年の英・愛2000ギニーの勝ち馬 Cockney Rebel
全部で80分ほどのツアーでしたが、内容も盛りだくさんなツアーでした。
馬とこんなに近くで接する機会もないと思うので、
競馬好きではない動物愛好家の方々にもおススメの観光スポットです。
ロンドンからニューマーケットまではケンブリッジ経由で1時間強。
往復料金がピークオフの安いチケットでも26£と、
なかなかの出費でしたが、大満足な一日でした。
※コーチだと半額近いが、時間はが2倍以上かかる
★今日の一枚

名馬・ミルリーフのお墓はナショナルスタッドにあります。
亡くなってから24年になりますが、いまだにスタッフから愛されています。
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