Art city “London”
『芸術の街』
ロンドンはそう呼ぶにふさわしい街である。
アイスランドから帰国(!?)後、ロンドンの芸術・文化にいくつか触れてきたので、紹介します。
①大英博物館

いわずと知れた、世界にその名を轟かす博物館。
大英帝国時代に集めたコレクションを展示しており、その規模は世界最大級。
特に、エジプトとギリシャの展示品に関しては、母国をも上回る質と量を誇る。

ミイラさんの棺

ロゼッタ・ストーンにはいつも人だかり
僕的には、上記の二つにはもちろん興味を持ったが、
その他に、時計の歴史と日本の展示が非常に興味深かった。

外人さんに人気の鎧・兜・刀の3点セット

坂東玉三郎さんまで
大英博物館のコレクションは非常に多いため、
鑑賞時間については、じっくり観て1日以上、要点をおさえて半日、ざっと見て2時間という感じ。
ちなみに僕は、珍しくオーディオガイドまで借りて5時間の滞在。
芸術が分かる男に少しはなったかな・・・
※入場料:寄付制
②ナショナル・ギャラリー

入る前から予想はしていたが、やはり中世の絵画にはそこまで興味がないことが分かりました(笑)
過去、名だたる美術館にいくつか行かせてもらったが、どうも宗教画は好めない・・・
よって、ナショナル・ギャラリーでも印象派を中心とした風景画や人物画を鑑賞。
ルノワールやクリムト、マネ、ゴッホなど、堪能させていただきました。
ナショナル・ギャラリーでは、絵画はもちろんですが、建物の内装も必見です。
全館撮影NGだったので写真はありませんが、後半は絵画よりも上をずっと見上げていました。
皆さんも行かれた際には、ぜひ見上げてみてください。
※入場料:寄付制
③テート・モダン

近代アートの美術館。
元々発電所だった建物を使用しているため、中には吹き抜けの空間が広がる。
常設展と企画展があり、企画展は有料。
常設展だけでも、ミロやピカソなどの絵画、その他展示品がいくつも観られるので、必見。
テムズ河を渡るとすぐセントポール大聖堂なので、一緒に回ると観光しやすい。
④大英図書館

市街中心から北にあるキングスクロス駅・ユーストン駅近くの図書館。
蔵書の数は欧州内でもトップクラスで、さまざまな分野の本が揃う。
中には非常に貴重な蔵書も多数あり、その中のいくつかがUG階(中2階)にて特別展示されている。

展示されているものは、マグナ・カルタ、不思議の国のアリス、シェイクスピアのオリジナルなど。
その他、モーツアルトやバッハの楽譜、ビートルズ直筆の歌詞、日本のものでは絵巻などがある。
館内はWi-fiが無料のため、Laptopユーザーにはありがたい場所。
もちろん入場料はなく、何時間いても無料。
⑤その他展示会
ロンドンでは、小さな個展が毎日どこかで行われている。
SOHOやSOUTHWARK、EASTENDを中心に、街歩きをすると楽しいと思います。

友達といった、テート・モダン近くの写真展
⑥ミュージカル
最後にロンドンといえば忘れちゃいけないのが、『ミュージカル』
ミュージカルといえば、NYのブロードウェイが有名ですが、実は多くの作品の初演はロンドンである。
日本でもお馴染みのマンマミーア!やキャッツ、レ・ミゼラブルもロンドンが初演。
人によってだとは思いますが、ロンドンのミュージカルが一番良かったと何人もの人から聞いた。
そこで、僕もどうしても観に行きたいお気に入りの演目があったので、行っちゃいました。
その演目は・・・

そう、『オペラ座の怪人』です。

オペラ座の怪人もまたロンドンが初演(1986年)で、初演から2年後にNYでも上演されています。
観た感想は・・・
すごい。
すごすぎました。
初めてミュージカルを観て泣いちゃいました。
というか、周りのみんなも泣いていた。
オペラ座の怪人はNYや東京でも観ましたが、今回は群を抜いて良かったです。
劇場は雰囲気があって、客席の大きさはちょうどよく、音の反響も◎。
そして、何より役者さん達が最高でした。
特に怪人役の方の演技には、みんなスタンディングオベーション

カーテンコールだけ隠し撮り
ほんと最高の夜でした
※ミュージカルチケットは当日券の安売りがあり、20~50%引きで観ることが可能
★今日の一枚

ロンドンでは各美術館が子供や家族向けの企画をいくつも用意している。
日本でももっとファミリー向けの企画を多くすれば、いいのに。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・
ランキング参戦中!!
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ロンドンはそう呼ぶにふさわしい街である。
アイスランドから帰国(!?)後、ロンドンの芸術・文化にいくつか触れてきたので、紹介します。
①大英博物館

いわずと知れた、世界にその名を轟かす博物館。
大英帝国時代に集めたコレクションを展示しており、その規模は世界最大級。
特に、エジプトとギリシャの展示品に関しては、母国をも上回る質と量を誇る。

ミイラさんの棺

ロゼッタ・ストーンにはいつも人だかり
僕的には、上記の二つにはもちろん興味を持ったが、
その他に、時計の歴史と日本の展示が非常に興味深かった。

外人さんに人気の鎧・兜・刀の3点セット

坂東玉三郎さんまで
大英博物館のコレクションは非常に多いため、
鑑賞時間については、じっくり観て1日以上、要点をおさえて半日、ざっと見て2時間という感じ。
ちなみに僕は、珍しくオーディオガイドまで借りて5時間の滞在。
芸術が分かる男に少しはなったかな・・・
※入場料:寄付制
②ナショナル・ギャラリー

入る前から予想はしていたが、やはり中世の絵画にはそこまで興味がないことが分かりました(笑)
過去、名だたる美術館にいくつか行かせてもらったが、どうも宗教画は好めない・・・
よって、ナショナル・ギャラリーでも印象派を中心とした風景画や人物画を鑑賞。
ルノワールやクリムト、マネ、ゴッホなど、堪能させていただきました。
ナショナル・ギャラリーでは、絵画はもちろんですが、建物の内装も必見です。
全館撮影NGだったので写真はありませんが、後半は絵画よりも上をずっと見上げていました。
皆さんも行かれた際には、ぜひ見上げてみてください。
※入場料:寄付制
③テート・モダン

近代アートの美術館。
元々発電所だった建物を使用しているため、中には吹き抜けの空間が広がる。
常設展と企画展があり、企画展は有料。
常設展だけでも、ミロやピカソなどの絵画、その他展示品がいくつも観られるので、必見。
テムズ河を渡るとすぐセントポール大聖堂なので、一緒に回ると観光しやすい。
④大英図書館

市街中心から北にあるキングスクロス駅・ユーストン駅近くの図書館。
蔵書の数は欧州内でもトップクラスで、さまざまな分野の本が揃う。
中には非常に貴重な蔵書も多数あり、その中のいくつかがUG階(中2階)にて特別展示されている。

展示されているものは、マグナ・カルタ、不思議の国のアリス、シェイクスピアのオリジナルなど。
その他、モーツアルトやバッハの楽譜、ビートルズ直筆の歌詞、日本のものでは絵巻などがある。
館内はWi-fiが無料のため、Laptopユーザーにはありがたい場所。
もちろん入場料はなく、何時間いても無料。
⑤その他展示会
ロンドンでは、小さな個展が毎日どこかで行われている。
SOHOやSOUTHWARK、EASTENDを中心に、街歩きをすると楽しいと思います。

友達といった、テート・モダン近くの写真展
⑥ミュージカル
最後にロンドンといえば忘れちゃいけないのが、『ミュージカル』
ミュージカルといえば、NYのブロードウェイが有名ですが、実は多くの作品の初演はロンドンである。
日本でもお馴染みのマンマミーア!やキャッツ、レ・ミゼラブルもロンドンが初演。
人によってだとは思いますが、ロンドンのミュージカルが一番良かったと何人もの人から聞いた。
そこで、僕もどうしても観に行きたいお気に入りの演目があったので、行っちゃいました。
その演目は・・・

そう、『オペラ座の怪人』です。

オペラ座の怪人もまたロンドンが初演(1986年)で、初演から2年後にNYでも上演されています。
観た感想は・・・
すごい。
すごすぎました。
初めてミュージカルを観て泣いちゃいました。
というか、周りのみんなも泣いていた。
オペラ座の怪人はNYや東京でも観ましたが、今回は群を抜いて良かったです。
劇場は雰囲気があって、客席の大きさはちょうどよく、音の反響も◎。
そして、何より役者さん達が最高でした。
特に怪人役の方の演技には、みんなスタンディングオベーション


カーテンコールだけ隠し撮り
ほんと最高の夜でした

※ミュージカルチケットは当日券の安売りがあり、20~50%引きで観ることが可能
★今日の一枚

ロンドンでは各美術館が子供や家族向けの企画をいくつも用意している。
日本でももっとファミリー向けの企画を多くすれば、いいのに。
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