「大局観」ーぶれずに生きるー

 

目標の一つとした読書について、読んだらこのように記録をつけていこうと思います。

要約

些細な出来事でぶれることなく、常に大筋を見据えて生きることの大切さを羽生氏の将棋における経験や羽生氏の御友人などを引き合いに出しながら説明している。

所感

個々の事例が並べられているという印象です。章ごとのテーマを読み取ることは難しかったが、「大局観」ということを様々な角度から伝えようとしていることが読み取れます。中でも心に残ったのは「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉でした。受験においてもこの考え方は非常に大切ではないかと思われた。受験に不合格し再度スタートを切るというこのタイミングにはまさに必要な本でした!

学び

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

手を打つ前に4つの香車を確認するという将棋の教え

→何事も着手する前に全体を確認する

続けることはなれと自信につながる。繰り返しこそが真理