立山黒部アルペンルートには
山岳ルートにトロリーバスが走ってます



国内で唯一運行しているもので

黒部峡谷鉄道所有の運行のものと
関西電力運行のものがあります

長野県側から黒部ダム方面の関西電力運行のバスは2019年に電気バスに置き換わっており、いわゆるBEV

今回黒部峡谷鉄道所有のものもBEVに置き換わっていきます。

その理由は関西電力と同じで部品確保が困難なため

製造から30年以上は経過しているため製造メーカーも既に製造中止、部品も底をついてきてるため2024年のシーズン運行で最後となります。

かつては日本の戦後復興で東京都区内や名古屋、大阪で走ってたトロリーバスも黒部立山アルペンルートに残るだけになってました。

関西電力が採用しているBEVは停留所で停車中に充電するシステム

黒部峡谷鉄道も同様のものを採用予定

どちらのバスも事業法では鉄道になるためナンバープレートはありません。

線路のないタイヤのある鉄道という見方

なので自動車でいう車検の代わりに
全般検査があり、鉄道車両と同じ検査方法で車両点検します。

ちょっと変わった鉄道で見れば
面白いバスです。