いわゆる物流業界では
ドライバーの残業時間規制が始まってます

大手運送会社も長距離の運転を運行管理していたものが難しくなり、途中の営業所で交代するなどしています。

そんな中、密かに復活させようと計画が持ち上がっているのが

ピギーバック輸送



これはトラックを貨車に積載し、目的の貨物駅まで輸送。ドライバーは貨物駅までトラックを積載するまで乗り、あとは目的貨物駅まで鉄道輸送。目的貨物駅で現地ドライバーが貨車からトラックごと降り、得意先に向かうという当時の日本では画期的なもの。当時は福山通運、西濃運輸、トナミ運輸なとが参画。トラックは4トントラックにトンネル対策のため丸屋根。しかし積載する貨車が少なったこと、貨物駅でのトラック降ろしに時間がかかっていたことから2年で終了。

2024年問題が提起されると
ピギーバック輸送復活が唱えられており、運転手不足の問題解消になりうるか今後の注目です。