東芝府中工場で台湾鉄路管理局向け
電気機関車E500の輸出輸送が始まりました
受注したのは東芝インフラシステムズ
高いメンテナンス性と耐久性
インバータ制御システムの高出力
交流電気機関車は東芝という過去の納入実績から今回68両の大量受注。
府中工場から神奈川臨海鉄道を経由し鶴見線の浜芝浦まで甲種輸送ののち船舶輸送。
先の台湾地震での荷揚げには影響はないそうで予定通りの輸出となります。
特徴はスカート部分の連結器のゴチャゴチャ
双頭連結器に客車用と貨物用のジャンパ栓を備え特急自強号を中心に使われる予定。
東芝製鉄道車両は日本でも電気機関車がほとんどで数もそんなには見れませんが東北で赤い電気機関車の銘板に東芝の表記があればそれです。
東芝もここ最近事業を縮小、再編でいいニュースがないですが台湾鉄路管理局向けの受注は400億円と高額で久しぶりに東芝にとってはいいニュースです。