10日ほど前に思い立ち、本日からの三連休はひとり、四国・山陽方面に向かっています。いつも通りの時間に家を出、いつもとは違って新幹線に飛び乗った車中で綴っています。新幹線は久々で、かつ新横浜から乗るのは初めて。新鮮さはさることながら自宅を出ていつもの電車に乗っているときから、えも言われぬ高揚感と少しの感動を感じています。
というのも、私が本当にやりたいこと、どう生きたいか、何が満足なのかがわかってきた結果のひとつに、今日のこの行動があるからです。無意識に子供のころから苦しんできたこと、背負ってきたこと、孤独感、無価値観、罪悪感など、それらの中にこそ私が本当に大切にしている信念や価値観、幸せを感じるもののヒントがあったと感じられている今です。
10月はやるざます月間として、いつも以上に自分に集中することをがんばってきましたが、半ばが過ぎたあたりに少し変化のようなものが起こり、それによってこの行動に至りました。いわゆる”降りてきた”というやつでしょうか。自然な流れで「こうしよう」と思い立ったのです。
父に会いに行くのです。親孝行をしたいと思った、シンプルにそれだけです。父のためでもあり、私のためでもあるでしょう。身近な家族を大切にしたかった幼い私が、この30年近く置いてけぼりになっていたことに気づきました。これは私にとっては非常に大きなことでした。この気づきが今後の私の大躍進、人生大好転につながるきっかけになると確信しています。そう決めます。