痴漢冤罪の怖さ、他人事じゃない話
最近、「痴漢冤罪」について気になることがあったので、ちょっと考えてみました。
痴漢冤罪は他人事ではない
うちの最寄り駅の路線は、押し込められるほどひどい混雑ではありませんし、夫も毎日2つの路線を使って通勤していますが、幸い今のところはそんなに混んでいません。
とはいえ、痴漢の冤罪って、いつ誰に起こるかわからないので、他人事ではないなと感じています。
実際、痴漢冤罪で一度起訴されると、有罪になる確率がほぼ100%近いという話も見たことがあります。
痴漢はもちろん悪いことに決まっていますが、冤罪となると話は別です。
日本は法治国家なのに‥
こんなにも冤罪が怖いなんて…と、考えるだけでちょっとゾッとしますよね。
どうしてこんな状況が続いているのか。
考えてみると、被害者側の証言が強く採用されるため、痴漢に間違えられた人が不利になるのはやっぱりおかしいですよね。
痴漢をされた方の言い分が重視されるのは当然ですが、それだけで一方的に決めつけられてしまうのはフェアじゃないと思うんです。
満員電車って異常だと思う
また、そもそも満員電車自体が異常な環境ですよね。赤の他人と体を密着させて、無理やり詰め込まれるような状況が当たり前になっているなんて、どうかしてると思います。
電車もエレベーターみたいに重量制限を設けて、安全に運行できるようにすることはできないのでしょうか?
せめて、学生は満員電車を避けられるように、登校時間を少しずらすとか、1時間目だけオンライン授業にするとか、何かしらの工夫があってもいいんじゃないかなと思います。
これからの世の中、少しでも冤罪を防ぐために、法律や社会の仕組みを見直すことが必要なのではないでしょうか。