
娘の修学旅行の準備で思った以上にお金がかかりました
旅費の振込は、考える余地もなく終わるタスクですが、準備には時間と労力がかかります
でもこの少々めんどくさい経験を通じて、
学校生活の様子を知れたり、娘の不安を少しでも取り除けたことは良かったです
修学旅行の準備
旅行先は国内で2泊です。準備に必要なアイテムは学校のしおりに書かれていましたが、一番時間をかけたのは「私服」でした。
最近の修学旅行では、制服ではなく私服がスタンダードなのかもしれませんこれは生徒の要望ではなく、既に学校側で決まっていました。
予期しなかった費用
今回の準備でかかった費用は以下の通りです。
家計簿から転用したもので、他にも見落としがあるかもしれません。
上記とは別に、自分のお小遣いから買い揃えて準備しているもの(化粧品など)もあります
うちの場合は、この金額で済みましたが、
選ぶブランドや商品によって価格は大きく変わるため、個人の好みや予算によって異なるでしょう
また、既に持っているアイテムを組み合わせることで費用を抑えることも可能です
我が家では2〜3泊用のスーツケース
があったので、それを使えたのは助かりました
時間の投資
約1ヶ月かけて少しずつ揃えましたが、その間、定期テストや習い事、部活、学校見学などがある中で準備するのは意外と大変でした。
実際に準備を進める中で、日中の活動用のバッグに必要な荷物が入らないことがわかり、焦りました
急遽Amazonでちょうど良いリュックサックをプレミアム配送で注文し、助かりました
中高生風の
気づきと学び
今回の準備を通じて気づいたことは、普段は制服を着ることが多いため、娘は気に入った私服をあまり持っていなかったということです
時間がなかなか取れないので、少しずつ準備を進めておいてよかったです
こうして書き出してみると、旅費以外にもかなりの出費があることがわかりました。
今回は国内旅行でしたが、高校に進学し、修学旅行先が海外で日数も長くなると、もっと準備費用と時間がかかるかもしれません

結論
修学旅行は授業の一環です
仲良しだけで行く旅行ではないので、楽しいだけではありません。
実際、班決めや見学場所、新幹線の席、部屋のメンバーなど、いろいろな場面で我慢しなければならないことも多いです
更に、乗り物酔いしやすい体質や健康面の不安、食物アレルギーがある場合だったら本人も心配になるかと思います
でも、そんな中でも 気になることを一緒に考えて対策することで、いくらか不安を減らせたようです。
一時は「修学旅行に行きたくない!」と言っていた娘も、普段話さない子と仲良くなれたり、旅行先で新たな発見があったりして、
最終的には「行っといてよかった」と話しています
準備にはお金や時間がかかりますが仕方がないこと かもしれませんね
仕方がないこと かもしれませんね