小学校教育の特徴と大学受験期間の関連性②
前回に引き続き、
小学校の教育って、なんか理想的で良いなーと思ったことから
着想を得て、思ったことを記録しました
小学校の授業が
理想的だなーと
感じる主な原因
以下に、その理由を考えてみた‥
1. カリキュラムの自由度:
小学校のカリキュラムは、中学や高校と比較して、
大学受験に直接関係する特定の知識やスキルに
焦点を当てる必要が少ないため、浅く広く幅広い分野の学習が可能です
子供たちが様々な分野に触れる機会が 多くなっています
2. 基礎的な学びの重視:
小学校では、基礎的な読み書き、
算数、科学、社会科などの基本的なスキルと知識の習得が重視されており、
これらは将来的に 専門的な学びに発展させるための
土台となります
特定の受験科目に偏ることなく、全体的な学習といった様子です
3. 発達段階に応じた教育:
小学生はまだ発達段階にあり、多様な経験や社会性、感性を育むことが重要です
そのため、学習内容も多岐にわたり、
知識だけでなく、創造性や協力、体力作りといった側面も重視しているように感じます
4. 受験競争の影響が少ない:
小学校の段階では、大学受験や高校受験のプレッシャーが まだ現実的な問題として存在しないため、より自由で創造的な教育が可能です
これが、知識に偏らず、人間的な発達を目指す理想的な教育内容を可能にしているのかなーと思います
こんなところから、
小学校の教育が知識に偏らない理想的な内容だなーと される要因には、大学受験からの期間が関係していそうだと思いました
大学受験の半数は、推薦やAO入試であり、親世代の頃より一般入試の割合が少なくなっているようです
小学校、中学校、高校の学びが子供達にとって楽しいものであって欲しい。
そのためにもこれからも多様な入試方法が 広がってくるといいなと願っています