志賀島探訪その1「金印公園」 | つかちやんのキャンプレポート@ブログ

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昨日降りしきる雨の中、所用で近くに行ったついで、ん十年ぶりに志賀島に行ってきました。
県道59号海の中道を通って志賀島に入り、県道542号金印街道を左折、

1.5km位行くと右手に、結構大きな「漢委奴國王金印発光之処」と彫られた記念碑が見えてきます。
記念碑の横には、10台くらい駐められる駐車スペースやトイレもあります。
「金印」は、西暦57年、後漢の光武帝が倭国の使者に与えたもので、

1784年志賀島の農民甚兵衛が、大石の下から「漢委奴國王」金印を発見したと伝えられています。
山肌を削って造られた公園は、結構整備されていて、階段やスロープを使って一番上まで登ると、

対面に能古島を望み、晴れていたら見晴らしが良いんでしょうね。
公園内には、金印にまつわる話を記したプレートや実物大のレプリカなどが配置されています。
因みに、本物は福岡市博物館で保管されているそうです。