つかちやんのキャンプレポート@ブログ

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やたら暑かった、9月上旬にスタートした、
今回の自作プロジェクト。
幾多の艱難辛苦を乗り越えて、
秋らしくなってきた、ちょうど一箇月後に、
めでたく完成の運びと相成りました。(パチパチ)
これも、ひとえに皆様のお陰。(誰の?)
小生の夢は…
リスニングルームを造って、
自作したアンプ・スピーカーを置いて、
レコードプレーヤーも揃えて、
ジャズやクラッシックをアナログで堪能したい。

なのですが…
今回、キットや必要な材料以外に、

多額の財産をつぎ込んだ(大げさ)こともあって…
その夢は、宝くじが当たったら、ということに。
現実は…

適当な場所がなくて、
居間のサイドボードの上に鎮座させております。

左右のスピーカーは、もう少し間隔を空けた方がよいのでしょうが。
で、アンプとスピーカーを並べて置いてみて、
アンプの電源スイッチがトグルスイッチ、というのが、

どうもダサく感じて(あくまでも個人的見解)、
またまた散財ではありますが、
トグルスイッチに替えて、

ロータリースイッチと、ボリュームと同じツマミを購入、付け替えてみました。
う~ん、シンメトリー感があって、実に良い!
さて、これまで肝心の「音」について、全く触れてきませんでしたが、
最後に、ほんの少しだけ。
第一印象は…
低音が強い。(よい表現が思いつきません)
高音がイメージしていたほどクリアではない。
ボリュームを少々上げても音が割れない。
こんなとこでしょうか。
オーディオ機器のことなのに、感想が薄くてスンマセン。
確かに低音は、ズンズン響いて迫力を感じます。
それが、アンプによるものかスピーカーによるものか、

はたまた両方が関係しているのかは、全く分かりません。
以上、おわり。

つづきはありません。

 

 

 

 

 

配線が完了して、
火入れの前に、テスターと目視で入念なチェックを行います。
今回のキットは、Hi-Fiアンプとしては、比較的シンプルな回路なのですが、
歳を取った所為か、最近思い込みが激しくなってきていて、

ケアレスミスが多いので、客観的なチェックが必要なのです。
結果、やはり1箇所、真空管ソケットの端子番号を間違えて結線していました。
誤結線を修正して、ボリュームに、用意していたアルミ製のツマミを付けます。

(キットの樹脂製ツマミは、どうも気に入らなかった)

5本の真空管をソケットに挿して、
既に完成していたスピーカーと、

音源としてアナログ出力のあるBDレコーダーを接続。
電源コードをコンセントに挿して、

スイッチON!
煙が出るなどの異状は見られず。(笑)
真空管のフィラメントに灯が点る。
こんな光景を目にするのは、何十年ぶりだろうか。
(ほんの)ちょっと感動!
レコーダーに音楽CDをセットして再生。
ボリュームを上げていく。
お~お!!
音が出た!(当たり前)
音質云々は後回しにして、
しばし、自作スピーカーから流れるジャズに酔いしれる。

 

配線を進めていくと、
案の定、ラグ板が埋まってきた。
多分、抵抗などは真空管ソケットに直接はんだ付けせよ、ということなんでしょう。
実体配線図でも描いて、作業を始めればよかったのかも知れませんが、
説明書や手順書が無いので、意図が分からないことだらけ。
同梱の収縮チューブとかも全然足りない。
まあ、配線用の副資材は多数持っているので、問題無いのですが…
配線用の0.5mmの単線も全く足りない。
さすがに、電気工事では、こんな細い単線頻繁に使うことないので、持っていません。
より線なら有るけど…
ラグ板がプリント基板なので、より線だとランドの穴に入れ難いのです。
結局、ラグ板と単線を追加購入することに。
いつものAmazonでは、希望のものが見当たらなかったので、
ネットで調べて、共立電子(共立エレショップ)に発注。
蛇足ですが…
共立電子と言えば、
大阪在住の頃、電子パーツを買いによく行ってました。
懐かしい…
発注したのが、運悪く週末でしたので、商品が届いたのは3日後。
届いたその日、一気に仕上げました。
つづく