飲食店の仕事①
「人を見て、察して、接する。」
祇園でNo.1になった舞妓さんの言葉です。
今の仕事に就いてからこの言葉を座右の銘としています。
見るが第一段階、察してが第二段階、そして接するのが第三段階。
常にお客様を観察し、何を求めているかを感じ、そのお客様が望む行動をする。
これができるためには仕事だけではなくプライベートでも多くの人と接し多くの経験をしなければできません。
飲食店に来るお客様は何を求めてご来店されているのか?
料理、サービス、空間、雰囲気。
人それぞれだと思う。
全ての要素に人それぞれ満足度があり、それが期待値以上だと初めて「この店いい店だね」って思って頂ける。
万人ウケするお店なんてないんだけど、ご来店頂いたということは何かしら期待をして入店されたわけであり、お客様が求めているものを見て、察して、接する事を常に怠ってはいけない。
究極はないが究極に近づけるように、責任者として妥協なくお店作りをしていきたい。
最近強くそう思っています。
明日も多くのお客様がご来店される。
頑張ろう。
愛って…
愛されたい?それとも愛したい?
相思相愛、一途な愛・・・
いろんな愛があるけども、結局は答えも形もないものと最後には気付く。
形がないから理由もない。
愛の終わりはある日突然やってくる。
嘘、裏切り、すれ違い、失望・・・
楽しかった良き思い出は遠い出来事かのように感じ、なんで?どうして??と現実を否定する。
人は、
言葉ではいくらでも嘘はつける。
けど、
行動では嘘はつけない。
嘘は相手をきちんと見ていれば気付くはず。
逆にきちんと見ていなければ気付かない。
「信じてたのに…」なんて言っても過去は戻ってこないし。
結局は、相手を想う前に自分が大事なんだ。
こんな時は改めて自分を見つめ直してみる。
相手のせいにするのは簡単だけど、じゃあ自分に非はなかったのか?
正直だったのか、相手にも自分にも。
自分の弱さを見つめ直すほうが、相手を責めるより気が楽だ。
そして時間が過ぎ、辛い過去は経験となって行く。そう信じたい。
強い人とは、自分の弱さを隠さず現実から目をそらさないで今の自分に正直に生きれる人。
僕はそう思ってます。
PS:このブログ、ゆい氏に捧ぐなり~![]()
アジアの称号は世界への一歩!!
その矢はアジアのから世界へと放たれた。
サッカーアジアカップ2011
日本1-0オーストラリア
延長後半 途中交代の李 忠成が会心のスーパーボレー。
ついにアジアNO,1の称号を得る。
蹴球親爺氏とススキノのバーで観戦。
2人が共に観戦するとここ10年間連戦連敗だったが(2010W杯も)ついにその呪縛からも解き放たれた。
試合後の1枚。
わたくし(左)もユニフォームを着ていたんだが、となりにいた女の子に奪われ最終的には肌着1枚となっていた。
ザック采配に各選手が見事に応え、一戦毎に成長し若手と中堅が見事に融合した新生日本代表。
MVP本田に異論はないが、個人的には長友、遠藤、長谷部、岡崎、今野の各選手もMVP相当の活躍だったと評価したい。決勝戦は出場できなかったが香川慎司もドイツでの活躍が決してフロッグでない事も証明した。
もちろんその他の選手達も今持っている全ての力を出し切りこの素晴らしい結果をもたらしたことは言うまでもない。
W杯以来の興奮に包まれたこの3週間。
次は7月のコパ・アメリカ(サッカー南米選手権)でアジアNO.1の称号を胸にまた世界を驚かせてほしい。
素晴らしい興奮と寝不足の日々をまた半年後体感しよう。

